錦天満宮
錦天満宮 にしきてんまんぐう 鎮座地 京都市中京区新京極通錦小路 御祭神 菅原道真 | |||||||
錦天満宮は、平安時代には洛中父君参議是善卿の屋敷菅原院に創建され、その後、嵯峨天皇の皇子源融公の旧邸六条河原院に在りましたが、桃山時代、豊太閤(豊臣秀吉)の都市計画にかかり、天正年間に現在地に移り、以来400年間この地に鎮座されています。 繁華街唯一の鎮守社であります。境内には「京の名水(井戸水)錦の水」が、地中より湧出しています。 錦天満宮は、京都市の商店街、新京極・寺町京極・錦市場の接点在り京都市の中心地に鎮座されています。俗に「錦の天神さん」ともいわれ、境内には、本殿と末社、及び神庫や社務所があります。近代的・経済的繁華の地に、伝統的・精神文化的な神社が調和共存しています。 | |||||||
錦天満宮
神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。
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