すずか‐サーキット【鈴鹿サーキット】
鈴鹿サーキット(日本)
本田宗一郎の肝入りで建設された国内初の常設ロードコース。コースレイアウトはオランダ人のJ.フーゲンホルツが担当。大小20のコーナーを取り入れたテクニカルな設定。1962年のオープン以来、日本のレースシーンをリードする立場にある。オープニング当時からコースレイアウトは大きくは変わっていないが、何度かの大幅な改修工事が行われて、安全面で毎年のように強化されている。全長5.807km。また、2輪の場合、最終コーナーのシケインの部分がダブルになって全長が17m延びる。
鈴鹿サーキット
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鈴鹿サーキット(すずかサーキット、Suzuka Circuit)は、三重県鈴鹿市にあるレーシングコースを中心としたレジャー施設。F1日本グランプリや鈴鹿8時間耐久ロードレースなどの開催で知られる事から日本モータースポーツファンの聖地でもある。レーシングコースの他に遊園地やホテル等があり、モビリティリゾート(自動車を題材とする行楽地)を形成している。
注釈
- ^ 日本初の常設サーキットは1936年に多摩川河川敷に開設された多摩川スピードウェイであるが、全面舗装と観客席の両方が完備されたコースは鈴鹿サーキットが初となる。
- ^ Honda 鈴鹿製作所
- ^ 鈴鹿サーキット開業から8ヵ月後の1963年7月に日本初の高速道路として、名神高速道路が部分開通した。
- ^ ただし、日本最初の高速自動車国道である名神高速道路の最初の舗装工事の工期は、1960年8月から1961年1月までであり[13]、また、名神高速道路の工事完了区間を使って1961年3月から、国産の各種自動車による自動車走行試験が行われている[14]。
- ^ モータースポーツランド→テクニランド→ホンダランド→鈴鹿サーキットランド→モビリティランド→ホンダモビリティランドと社名変更。
- ^ ツインリンクもてぎの立体交差はオーバルトラックの下をロードコースが通過する。かつてはモンツァ・サーキットも立体交差のバンクコースを使用していた。
- ^ なおデモ走行の2日前(金曜日)に中嶋と塚越広大によるリハーサルが行われており、厳密に言えばそちらが初走行となる。
- ^ ただし当時は現在のような2つの角がある複合コーナーではなく、1個の80Rだった。1987年改修。
- ^ シケイン設置当初は、旧来の最終コーナーの路面が残っており、上空から見ると三角形の形になっていた。
- ^ F1を開催するためにはグレード1認定が必要とされる。
- ^ 2011年 - 2018年はEne-1 GP
出典
- ^ 詳細は三重県鈴鹿建設事務所に保管されている当時の建設許可申請を参照のこと。
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固有名詞の分類
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