金華山灯台
金華山灯台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/13 07:30 UTC 版)
金華山灯台(きんかさんとうだい)は、宮城県石巻市の牡鹿半島の先端から1キロメートル沖合いに浮かぶ金華山の東岸の断崖絶壁に立つ白亜の灯台である。リチャード・ブラントンにより設計された、いわゆる「ブラントン灯台」の一つである。初点灯は1876年(明治9年)11月1日である[1]。日本の灯台50選に選ばれている[2]。
- ^ a b “金華山灯台”(燈光会)2019年9月21日閲覧。
- ^ “あなたが選ぶ「日本の灯台50選」”(燈光会)2019年9月21日閲覧。
- ^ a b c 『牡鹿町誌』下巻332-333頁。
- ^ a b c d “灯台150周年記念誌『海を照らして150年~航路標識の歴史と現在~』48-49頁。 (PDF) ”(海上保安庁)2019年9月21日閲覧。
- ^ 60年ぶりに里帰りした国内唯一の灯台レンズが一般公開!【北海道積丹町 神威岬灯台】 - 海と灯台プロジェクト(日本財団)
- ^ 『牡鹿町誌』下巻346頁。
- ^ 明治9年10月2日工部省布達第17号(『法令全書 明治9年』内閣官報局、pp.1343-1345.)
- ^ “法令全書. 明治12年” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月20日閲覧。
- ^ “逓信省告示第868号. 官報. 1907年12月24日” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月18日閲覧。
- ^ “逓信省告示第274号. 官報. 1932年02月16日” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月19日閲覧。
- ^ “逓信省告示第2273号. 官報. 1932年12月14日” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月18日閲覧。
- ^ “運輸省告示第41号. 官報. 1946年02月09日” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月19日閲覧。
- ^ “海上保安庁告示(航)第42号. 官報. 1950年10月21日” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月19日閲覧。
- ^ “海上保安庁告示(航)第20号. 官報. 1951年05月19日” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月19日閲覧。
- ^ “昭和26年運輸省告示第260号. 官報. 1951年10月27日” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月16日閲覧。
- ^ “無線方位信号所(レーマークビーコン)廃止計画 (PDF) ”(海上保安庁)2019年9月28日閲覧。
- ^ 海上保安庁が実施する情報提供業務の一部終了について(PDF) - 海上保安庁交通部 (2016年5月) ※茨城県水産試験場漁業無線局ホームページでの掲載(2016年7月12日閲覧)
- ^ “ディファレンシャルGPSの廃止について (PDF)”. 海上保安庁 (2017年6月30日). 2019年1月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月7日閲覧。
- 1 金華山灯台とは
- 2 金華山灯台の概要
- 3 特徴
- 4 脚注
金華山灯台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 05:14 UTC 版)
金華山灯台は点灯から140年以上経過している宮城県内で最も古い洋式灯台。
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