金翅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 15:19 UTC 版)
金翅(きんし)[1]は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。
- ^ 『象棋六種之図式』では、大大将棋の説明で「こんじ」、泰将棋の説明で「こんし」と読み仮名が振られている。
- ^ 『象棋六種之図式』では2種類の記述がある。ひとつは斜め前に他の駒を3つまで飛び越して何マスでも動け、前に何マスでも、横と斜め後ろに3マス動ける(本項目の大局将棋の解説から後ろへの動きを除いたもの)としており、もうひとつ(「已下成馬」という記述のあとにある)は斜め前に他の駒を3つまで飛び越して何マスでも動け、後ろに何マスでも、横と斜め後ろに3マス動ける(本項目の大局将棋の解説から前への動きを除いたもの)となっている。
- ^ 『象棋六種之図式』では、縦に何マスでも、横に3マス動けるとしている。
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