金森重直

美術人名辞典

金森重直

読み方：かなもり　しげなお

江戸前期の茶人・武士。金森宗和の弟重頼の子。叔父重勝の養子となる。通称は頼母、法名は宗当。明暦元年（1655）歿、29才。

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金森重直

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金森 重直（かなもり しげなお、寛永3年（1626年） - 明暦元年5月15日（1655年6月19日））は、江戸時代の大名金森家の分家・金森左京家2代当主。飛騨高山藩第3代藩主・金森重頼の六男で、叔父の金森重勝の養子となった。通称は頼母。剃髪して宗当と号した。茶人。兄に高山藩第4代藩主の金森頼直など。