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金曜10時!うわさのチャンネル!!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/15 13:13 UTC 版)

(うわさのチャンネル から転送)

金曜10時!うわさのチャンネル!!
ジャンル バラエティ番組
放送国 日本の旗 日本
制作局 日本テレビ
企画 阿久悠
製作総指揮 井原高忠
演出 赤尾健一
プロデューサー 笈田光則
出演者 和田アキ子
ザ・デストロイヤー
せんだみつお
湯原昌幸
あのねのね
轟二郎
ほか
音声 モノラル放送ステレオ放送(1978年10月以降)
番組開始から1975年9月まで
放送時間 金曜 22:00 - 22:55(55分)
放送期間 1973年10月5日 - 1975年9月26日
1975年10月から最終回まで
放送時間 金曜 22:00 - 22:54(54分)
放送期間 1975年10月3日 - 1979年6月29日
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金曜10時!うわさのチャンネル!!』(きんようじゅうじ うわさのチャンネル)は、日本テレビ系列局で放送された日本テレビ製作のバラエティ番組和田アキ子タモリが最初に共演した番組でもある。製作局の日本テレビでは1973年10月5日から1979年6月29日まで、毎週金曜 22:00 - 22:54 (JST) に生放送。遅れネット局では録画放送。

目次

番組開始の経緯

当初この時間帯では、渡辺プロ制作による第2の『シャボン玉ホリデー』と言えるバラエティ番組の放送を予定していたが、月曜20時台の番組を巡っての日本テレビと渡辺プロの対立(→それに関連する記述)によって頓挫。再度企画を練り直して生まれたのがこの番組である。

この渡辺プロとの抗争の矢面に立った井原高忠が制作(チーフプロデューサーと同義)で参加。彼がスタッフに「この番組は何が何でも当てろ!」と猛烈にハッパを掛けたせいか、当時のバラエティ番組としては類の無い型破りでエネルギッシュなものとなった。

番組の歴史

初回(1973年10月5日放送分)の視聴率は4.7%だったが、和田とザ・デストロイヤーせんだみつおらの掛け合いが人気となり、1か月も経つと20%を突破[1]。井原は後年、「この番組がヒットして正直ホッとして胸をなで下ろした」と述懐している。

全盛期には視聴率30%を超える人気番組となったが、和田がゴッド姉ちゃんのイメージが定着してしまったのを嫌ったことや、裏番組翔べ! 必殺うらごろし』(朝日放送製作、テレビ朝日系列ネット)への出演、また歌手に専念したいとの意向で日本テレビへ強引に降板を申し入れたことから、番組は1979年6月に終了。この一件が原因で、以後2年間和田は日本テレビへの出入りが禁止されるなど両者は折り合いが悪くなった(現在は和解)。

この番組は、同局の人気オーディション番組『スター誕生!』の出身歌手たちをサポートする役割も果たしていた。また、殆どの期間においてはモノラル放送だったが、1978年10月から最終回まではステレオ放送で行われていた。

番組内容

アコのゴッド姉ちゃん

和田アキ子がガキ大将的存在の「ゴッド姉ちゃん」、せんだみつお、ザ・デストロイヤー(なぜかドイツ軍兵士のヘルメットを被っている)らが仲間の悪ガキどもに扮したメインコーナー。和田が連中をひたすらののしり、ハリセンでどつき倒した。ただし、犬やヘビには弱く、せんだらがたまにダレ犬をけしかけて逆襲したり、相撲の回しをしたザ・デストロイヤーが回しからヘビのおもちゃを出して悲鳴を上げさせたりする場面もあった。この番組への出演を機に、和田の「姉御肌」のキャラクターが定着した。このコーナーの中で、ゲストがザ・デストロイヤーに4の字固めをかけられて悶絶することがよくあったが、それがきっかけでブレイクしたタレントも多い。当時日本テレビアナウンサーの徳光和夫はそれまではスポーツ関係のアナウンサーという印象でしかなかったが、このコーナー出演をきっかけにバラエティへも進出し、後の「おもしろまじめ」で小林完吾と共演するきっかけにもなっている。また、ガッツ石松がまだ現役の世界チャンピオンの時にこのコーナーに出演して、「ぼくさーボクサーなの」というギャグを発していた。

三日月刑事・暁にほえろのコーナー

警察の取調室のコント。山城新伍扮する三日月刑事が、毎回謎の容疑者役であるせんだみつお(謎の中国人・萬 江仙、自称コウダ氏など)を取り調べて、痴漢マンゴローという名の正体が暴かれるまでを描いていたコーナー。

ダイヤモンドチャレンジ

視聴者が電話で参加するおいちょかぶ。コーナー担当はせんだみつお。上段に表になっているトランプ札が5枚、さらに中段には裏になっている札が5枚あった。せんだは5人の参加者に1人ずつ「いりませんか?」と問い掛け、「いります」と相手が言ったら3枚目を出し、「いりません」と言ったらそのまま。そして、せんだの「とんがれ、とんがれ、とんがれェーッ」の声で裏向きの札をオープンし、点数を出していった。点数の1桁目が「9」か「9」に近い者が優勝となり、ダイヤモンドの指輪を獲得できた。

タモリのなんでも講座

サングラスではなくアイパッチを着用していた頃のタモリが、毎回怪しげな芸をふんだんに披露していたコーナー。4ヶ国語麻雀、中洲産業大学のタモリ教授(もともとはオールナイトニッポンの企画)、タモリ神父、イグアナの物真似などがレパートリーにあった。

ザ・ニュースコミック!

末期において徳光和夫が担当していたニュース風のコントコーナー。徳光はその後、1979年3月から『ズームイン!!朝!』を担当することになったため、小山田春樹(当時日本テレビアナウンサー)と交代した。小山田は毎週、「以上で、デタラメニュースを終わります」と言ってコーナーを終わらせた。




  1. ^ 1993年7月7日日刊スポーツ「連載 プロレス グッバイ、ザ・デストロイヤー(5)ボケ役で主婦に人気」


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