野蕗とは? わかりやすく解説

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の‐ぶき【野×蕗】

読み方:のぶき

キク科多年草山地木陰などの湿地自生。高さ約50センチフキに似るが、小さい。夏から秋、白い小花円錐につける果実には粘りけがあり、他に付着する

野蕗の画像

のぶき (野蕗)

Adenocaulon himalaicum

Adenocaulon himalaicum

Adenocaulon himalaicum

わが国各地朝鮮半島中国それにヒマラヤ分布してます。山地林床谷間湿り気の多いところなど生えます。また痩果が人の衣類について散布されるために道沿い多く見られます。は「フキ」に似ていますが、長い葉柄に翼があります7月から8月ごろ、の上部に短いをだして小さな白い頭花を咲かせます管状花で、中央部雄花をとり囲むように雌花がついています。
キク科ノブキ属多年草で、学名Adenocaulon himalaicum。英名はありません。
キクのほかの用語一覧
ノコギリソウ:  姫鋸草  西洋鋸草  黄花鋸草
ノブキ:  野蕗
ハハコグサ:  グナファリウム・カリフォルニクム  母子草  父子草擬き

野蕗

読み方:ノブキ(nobuki)

キク科多年草薬用植物

学名 Adenocaulon himalaicum




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