野ざらしとは? わかりやすく解説

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のざらし【野ざらし】

読み方:のざらし

豊島与志雄中編小説大正12年(1923)「中央公論」誌に発表同年刊行


の‐ざらし【野×晒し】

読み方:のざらし

野外風雨さらされること。また、そのもの

風雨さらされ白骨化した人間の骨。特に、その頭骨されこうべ

[補説] 書名別項。→野ざらし


野ざらし

作者石川淳

収載図書石川淳選集
出版社岩波書店
刊行年月1988.2

収載図書石川淳全集 第3巻
出版社筑摩書房
刊行年月1989.7

収載図書石川淳選集 第3巻 小説 3
出版社岩波書店
刊行年月1993.8


野ざらし

作者沢田ふじ子

収載図書花暦―花にかかわる12短篇
出版社中央公論社
刊行年月1988.4

収載図書花暦
出版社広済堂出版
刊行年月1997.9
シリーズ名広済堂文庫


野ざらし

作者新宮正春

収載図書代表作時代小説 38(平成4年度)
出版社光風出版
刊行年月1992.5

収載図書芭蕉庵捕物帳
出版社ベネッセコーポレーション
刊行年月1996.5
シリーズ名福武文庫


野ざらし

作者都筑道夫

収載図書きまぐれ砂絵なめくじ長屋捕物さわぎ
出版社光文社
刊行年月1996.4
シリーズ名光文社時代小説文庫


野ざらし

作者豊島与志雄

収載図書編年体大正文学全集 第12巻 大正十二
出版社ゆまに書房
刊行年月2002.10


野ざらし

作者澤田ふじ子

収載図書花暦―花にかかわる十二短篇
出版社徳間書店
刊行年月2007.1
シリーズ名徳間文庫


野ざらし

作者沢田五郎

収載図書その土の上で―沢田五郎作品集
出版社皓星社
刊行年月2008.3


野ざらし

読み方:ノザラシ(nozarashi)

初演 慶応1.1(江戸市村座)


野ざらし

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/22 08:02 UTC 版)

野ざらし(のざらし)は、古典落語の演目のひとつ。野晒しとも表記する。別題に手向の酒(たむけのさけ)[1]上方落語では骨釣り(こつつり)[2]


  1. ^ a b c 東大落語会(編)『増補 落語事典』 青蛙房、1975年 pp.358-359「野ざらし」
  2. ^ a b 宇井無愁『笑辞典 落語の根多』 角川文庫、1976年 pp.223-224「骨つり」
  3. ^ a b c d 松枝茂夫武藤禎夫(訳)『中国笑話選 江戸小咄との交わり』 平凡社東洋文庫、1964年 pp.114-116「笑府 巻八 人まね(学様)」
  4. ^ a b 但馬オサム「うしおそうじ&ピープロダクション年表」『別冊映画秘宝 特撮秘宝』vol.3、洋泉社、2016年3月13日、pp.102-109、ISBN 978-4-8003-0865-8 


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