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酸解離定数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/06/03 20:52 UTC 版)
(塩基解離定数 から転送)
酸解離定数(さんかいりていすう)は、酸の強さを定量的に表すための指標のひとつ。酸性度定数ともいう。酸から水素イオンが放出される解離反応を考え、その平衡定数 Ka またはその負の常用対数 pKa によって表す。 pKa が小さいほど強い酸であることを示す(Ka が大きいことになる)。
同様に、塩基に対しては塩基解離定数 pKb が使用される。共役酸・塩基の関係では、酸解離定数と塩基解離定数のどちらかが分かれば、溶媒の自己解離定数を用いることで、互いに数値を変換することができる。
酸解離定数は、通常は電離すると考えない有機化合物の水素に対しても使用することができる。アルドール反応など、水素の引き抜きを伴う有機化学反応を考える際に有効となる。
- ^ 11.2 無機酸の酸解離定数、『化学便欄』、改訂5版、日本化学会、pp.II-332-333 ISBN 4-621-07341-9, 11.6 非水系の平衡定数、 ibin、pp.354-356より抜粋し一つの表に統合。
- 1 酸解離定数とは
- 2 酸解離定数の概要
- 3 外部リンク
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