都市交通審議会答申第9号とは? わかりやすく解説

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都市交通審議会答申第9号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 05:42 UTC 版)

都市交通審議会答申第9号(としこうつうしんぎかいとうしんだい9ごう)は、都市交通審議会1966年昭和41年)7月15日に運輸大臣に提出した答申である。 答申名は横浜及びその周辺における旅客輸送力の整備増強に関する基本計画について(よこはまおよびそのしゅうへんにおけるりょかくゆそうりょくのせいびぞうきょうにかんするきほんけいかくについて)。 1985年昭和60年)を目標年次とする横浜及びその周辺における旅客鉄道路線の整備計画を示しており、その1985年(昭和60年)には本答申の更新版である運輸政策審議会答申第7号が提示されている。


  1. ^ 東京圏における高速鉄道を中心とする交通網の整備に関する基本計画について」北野嘉幸、『オペレーションズ・リサーチ:経営の科学』、Vol.32, No.7(19870701), pp.426-430 の表1「答申路線延長」
  2. ^ a b 「答申第9号には、新設すべき路線等に加え、国鉄が延伸または線増すべき路線として東海道線・小田原~東京間の2線増設、横浜線・東神奈川~八王子間の1線増設(複線化)等が盛り込まれていた。」 - 盛山正仁、鉄道政策 鉄道への公的関与について、2014年
  3. ^ 「同社の金沢 - 屏風ケ浦間の複々線化」 - 横浜市 調査季報28号 特集:6大事業の経過と今後の方向、12ページ、1971年3月


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