選士とは? わかりやすく解説

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せん‐し【選士】

読み方:せんし

選び抜かれた人。

奈良・平安時代大宰府(だざいふ)に属し国防警備任じた兵士富豪家の子弟から選抜された。

「選士」に似た言葉

選士

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/02 19:54 UTC 版)

選士(せんし)とは、奈良時代平安時代に在地の有力者や富裕農民によって構成された武力を指し、とりわけ大宰府管内で軍団が廃止されたのちに設置された、対外防衛用の小規模騎兵兵力を指す。


  1. ^ 『類聚三代格』巻15「諸司田事(園池附出)」27「合二条」「一請加射田事」
  2. ^ 『類聚三代格』巻18「統領選士衛卒衛士仕丁事」1
  3. ^ 『日本三代実録』貞観11年12月5日条
  4. ^ 『類聚三代格』巻18、貞観11年12月28日「太政官符」、「統領選士衛卒衛士仕丁事」2・3


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