遷宮祭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/08 10:00 UTC 版)
竣工後、神社の管理は昭南特別市に移され、日本から中村社司とその補佐として本田神職が着任して、1942年11月の佳日に「昭南神社遷宮祭」が行われた。大達市長が斎主となり、寺内南方軍総司令官以下が玉串奉奠をし、その後現地人各団体代表が礼拝した。 式典後、神社は一般に開放され、山下パーシバル会見のフォード工場(英語版)などとともに戦跡見学のルートとなって、日本人のほか現地人の多くが訪れた。
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