パソコン遠隔操作事件
(遠隔操作ウイルス事件 から転送)
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パソコン遠隔操作事件(パソコンえんかくそうさじけん)とは、2012年(平成24年)の初夏から秋にかけて、日本国内で発生したサイバー犯罪事件である。インターネット電子掲示板「2ちゃんねる」を介して複数人のパソコンが遠隔操作され、これを踏み台として襲撃や殺人などの犯罪予告が行われた。遠隔操作ウイルス事件(えんかくそうさウイルスじけん)とも呼ばれる。
注釈
- ^ a b 一部のソフトはDropbox上に配置されており、後の捜査でアメリカのDropboxサーバーに残っていたことが確認された。
- ^ a b c d e f 男Xは「オタロード」または「オタ」について、犯罪予告時には「ヲタロード」「キモヲタ」、暴露メール時には「オタロード」とそれぞれ表記している。
- ^ 表記は「びっぐさイと」となっていた。
- ^ 文末に「ー」を多くつける表現は、8月9日のコミケ殺害予告でも用いられた。
- ^ a b 皇族でも「さま」「様」表記は異なっている。
- ^ a b c 逮捕ではなく書類送検。
- ^ なお、当時の保釈保証金没取最高額はイトマン事件の許永中の保釈中の逃亡による6億円であった。
出典
- ^ このように別の都道府県警察が合同で捜査を行う場合は警察庁広域重要指定事件に指定される場合が多いが、これらの事件は指定されていない。ただし指定の明確な定義はない。
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