映画情報 |
道(1986)
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1986 |
| 配給: | 東映 |
| スタッフ | |
| 監督: | 蔵原惟繕 クラハラコレヨシ |
| プロデューサー: | 本田達男 ホンダタツオ |
| 中山正久 | |
| 原作: | セルジュ・グルッサール |
| 脚本: | 松田寛夫 マツダヒロオ |
| 企画: | 高岩淡 タカイワタン |
| 佐藤正之 イトウマサユキ | |
| 日下部五朗 クサカベゴロウ | |
| 撮影: | 間宮義雄 マミヤヨシオ |
| 音楽: | ミシェル・ベルナルク |
| 主題曲: | フランソワーズ・アルディ |
| 美術: | 井川徳道 イカワノリミチ |
| 山下謙爾 ヤマシタケンジ | |
| 編集: | 鈴木晄 スズキアキラ |
| 録音: | 荒川輝彦 アラカワテルヒコ |
| スチール: | 中山健司 ナカヤマケンジ |
| 助監督: | 土橋亨 ドバシトオル |
| 照明: | 増田悦章 マスダヨシアキ |
| キャスト(役名) |
| 仲代達矢 ナカダイタツヤ (田島精治) |
| 藤谷美和子 フジタニミワコ (小宮和江) |
| 池内淳子 イケウチジュンコ (田島芳子) |
| 藤奈津子 フジナツコ (田島絵里) |
| 佐藤一美 (田島理沙) |
| 三田佳子 ミタヨシコ (秀子) |
| 長門裕之 ナガトヒロユキ (水屋のボス) |
| 中島葵 ナカジマアオイ (「花菱」のおかみ) |
| 春川ますみ ハルカワマスミ (松代) |
| 地井武男 チイタケオ (幸男) |
| 大林たけし オオバヤシタケシ (配車役) |
| 柴田恭兵 シバタキョウヘイ (篠塚稔) |
| 若山富三郎 ワカヤマトミサブロウ (佐倉直吉) |
| 解説 |
| 長距離トラックの中年運転手とドライブインで働く若いウェイトレスの悲しい愛を描く。セルジュ・グルッサール原作の「Dos gens sans importance(しがない人々)」の映画化で、56年に公開されたフランス映画「ヘッドライト」のリメイク。脚本は「花いちもんめ」の松田寛夫、監督は「春の鐘」の蔵原惟繕、撮影はかつての名コンビでベテランの間宮義雄がそれぞれ担当。主題歌は、フランソワーズ・アルディ(「道」)。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 長距離トラックの運転手は人生の大半をトラックの中で過ごすようなものである。この道30年、長距離トラックの仕事に明け暮れてきた田島精治は、疲れきって久々に家に帰った。だが、浦安の団地も精治にとって心なごむものではなかった。生活に疲れた妻、芳子の棘々しさ、去年高校を出た芸能タレント志望の長女、絵里との心の距離など。精治は相棒の篠塚稔と組んでもう長い。稔はギャンブルに狂い、妻の秀子にも愛想をつかされ独り暮らしをしていた。国道181号線、米子の手前20キロの所に24時間営業のドライブイン、さくらがある。マスターの佐倉直吉は昔、精治と組んでトラックを運転していたのだが、20年前の事故で片脚を失って以来、転業していた。さくらに久しぶりに寄った精治は、若いウェイトレスの小宮和江と出会う。翌日、店を辞めて母親のいる萩に帰るという和江を精治はトラックに乗せた。そして年下の男と再婚した母親に受け入れられず、行き場を失った彼女を精治はさくらに連れ戻す。途中、二人は運転台の中でどちらからともなく抱き合った。それからというもの、精治は和江に逢いたい一心で堺港行きの荷を選んだ。ある日、東京に帰った稔は秀子に復縁を乞うたが断られる。米子方面の荷物が途だえ精治がさくらから遠ざかる日々が続いた。長距離電話も喧嘩に似たやりとりになり、和江は愛する人に逢えない辛さに泣いた。そんな彼女に直吉がプロポーズをした。さくらにいづらくなった和江は上京し、歌舞伎町のラブホテルで住み込みとして働いた。精治は芳子に離婚を切りだそうとするが、中々言いだせない。芳子も夫に女の匂いを嗅ぎ怯えていたのだ。精治はかねてから稔に、より多い収入を賭けて一緒に自営を始めようと持ちかけていたが、稔がやっと承諾してくれた。だが、稔は精治の目の前で交通事故死してしまう。精治は結局、妻を捨てきれず和江と別れた。精治の子を宿した和江はさくらを訪ねた。絵里のヌード写真の載った雑誌を偶然見つけた精治は、絵里を叱りとばす。興奮した絵里は芳子の前で、直吉が精治に宛てた手紙を読みあげた。手紙には和江の妊娠が記されていた。精治はトラックをさくらに走らせ、和江を乗せて新しい仕事先へ向かう。雨の中、苦しげに喘ぐ和江は夥しく出血していた。必死で救急車を呼ぶ精治。だが、救急車が来ないうちに和江は息をひきとった。 |
道(1986)に関連した本
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- 天風先生のこころの響き―念じて行えば道おのずから拓く 堀添 勝身 万葉舎
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