週末パス
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週末パス(しゅうまつパス)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)の各支社(盛岡支社を除く)が共同で発売している特別企画乗車券(トクトクきっぷ)である。2013年(平成25年)4月1日より発売されている[1]。
注釈
- ^ 7月から9月までは15%引き、10月から翌年6月までは20%引き。ただし最繁忙期には設定がない。
- ^ 発売開始当初は大人8,500円・小児2,500円[1]、2014年4月1日からは大人8,730円・小児2,560円[4]、そして2019年10月1日より現在の価格設定となっている[5]。価格改定はいずれも消費税増税に伴うものである。
- ^ 「えきねっと」で購入した場合の受け取りに関しては、有効期間開始日の受け取りが可能[2]。
- ^ 普通車指定席扱いであった「あけぼの」のゴロンとシートも含む。
- ^ 並行在来線である東海道本線東京 - 熱海間はフリーエリア内。
- ^ 発売終了時時点(2010年3月)の価格。数度の価格変遷を経ている。
- ^ 学生割引を適用すれば運賃のみ2割引きとすることが可能。
- ^ 「スリーデーパス」の利用できる期間と同じである。
- ^ 金曜日の祝日・土曜日、あるいは日曜日、月曜日の祝日という組み合わせが可能である。
出典
- ^ a b c 『週末の鉄道旅行に便利な「週末パス」を発売します!』(プレスリリース)JR東日本、2013年3月4日 。2022年4月26日閲覧。
- ^ a b “一部の「おトクなきっぷ」が「えきねっと」でご購入いただけます。”. JR東日本 (2022年3月8日). 2022年4月26日閲覧。
- ^ “JRおトクなきっぷプラン(週末パス)”. JR東日本レンタリース. 2022年4月29日閲覧。
- ^ 『~発売価格、設定区間などを変更します~消費税率引上げに伴うおトクなきっぷの見直しについて』(プレスリリース)JR東日本、2014年2月24日 。2022年4月26日閲覧。
- ^ 『2019年10月1日 消費税率引上げに伴うおトクなきっぷ発売価格改定のご案内』(プレスリリース)JR東日本 。2022年4月26日閲覧。
- ^ 『「おトクなきっぷ」の一部見直しについて』(プレスリリース)JR東日本、2010年1月18日 。2022年4月23日閲覧。
週末パス
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2013年4月1日利用分から、ウィークエンドパスから週末パスと名称が変更。エリアはウィークエンドパスから変更はないが、価格がウィークエンドパス当初の価格(大人8,500円、小児2,500円)に戻った(大人の休日倶楽部会員の割引もなし)。また、発売期間は有効期間開始日の1ヶ月前から前日までとなり、当日の購入が不可能となった。消費税増税に伴い2014年4月1日発売分より大人8,730円、小児2,560円、さらに2019年10月1日発売分より、大人8,880円、小児2,600円になった。 北陸新幹線の延伸開業に伴い、2015年3月14日利用分からは北陸新幹線長野駅 - 上越妙高駅間がフリー区間に加わり、第三セクター化される信越本線長野駅 - 直江津駅間(しなの鉄道北しなの線・えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン)も引き続き利用可能である。
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