連想メモリとは? わかりやすく解説

連想メモリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/02 03:04 UTC 版)

連想メモリ(れんそうメモリ、Content Addressable MemoryCAM)は、コンピュータなどの記憶装置(メモリ)の一種で、たいていの一般的なメモリは整数値などでアドレスを指定してその内容を読み書きするものであるのに対し、内容(の一部)を指定して、そのアドレスあるいは内容全体を読み出すことができる、というメモリである。


  1. ^ ハードディスク等ではブロック番号など


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連想メモリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 23:26 UTC 版)

記憶装置」の記事における「連想メモリ」の解説

連想記憶associative memory、他に Content-Addressable Memory, CAM とも)、記憶内容自体によってアクセスアドレスを得る、あるいは記憶内容の一部アクセスし、その全体読み出す、といったことができる。例えば、キャッシュメモリには、本体記憶装置のあるアドレス内容キャッシュ入っているか、ということ問い合わせる必要があり、一種の連想メモリが使われるソフトウェア実装したもの、あるいは抽象データ構造としては「連想配列」と呼ばれている。

※この「連想メモリ」の解説は、「記憶装置」の解説の一部です。
「連想メモリ」を含む「記憶装置」の記事については、「記憶装置」の概要を参照ください。

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