連合赤軍事件とは? わかりやすく解説

連合赤軍

(連合赤軍事件 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/14 03:28 UTC 版)

共産同(ブント)
戦旗荒派 / 戦旗西田派 / 烽火派 / 叛旗派 / 統一委 / 社労党 / マルクス主義同志会 /革命21 /ML派 / マル青同 / 赫旗派 / 労共党 / 革命左派 / 赤軍派 / 連合赤軍 / 日本赤軍 / ムーブメント連帯

社青同革労協)系
解放派 / 狭間派 / 木元派 / 全協

構造改革派系/ソ連系
共労党 / フロント / 日本のこえ / MDS / 統一共産同盟

中国系
毛沢東思想研究会 / 日共左派 / 日共行動派 / 日共ML派 / 緑の党

アナ革連
 アナキスト社会革命戦線 / 無政府共産主義者同盟

ノンセクト・ラジカル
東アジア反日武装戦線 / 京大パルチザン


注釈

  1. ^ 武装革命に賛同して戦後に日本で暴力行為を扇動・参加していた多数の日本共産党の党員は1955年の路線転換後も罪を問われずに在籍し続けて責任を取らなかったことから、党の暴力革命路線をその後も続いた新左翼の誕生の責任を負うべきだと元党員からも批判がある。
  2. ^ 本来は、「当初の方針どおりの活動ができたかどうかの確認作業」という程度の意味で、連合赤軍のみならず新旧左翼諸党派や学生団体、労働団体等において広く使われていた用語である。つまり、現代風に言えば「PDCAサイクル」のC(check)に相当する。ところが、一連の連合赤軍の事件以降、「内ゲバによるリンチ殺人」という意味合いが加わったため、党派によっては「総括」という用語の使用を止めたところもあった。
  3. ^ これは連合赤軍ではなく「共産主義者同盟(RG)服務規律」では。『RG資料集』(共産主義者同盟(RG)発行、1979年3月)収録の服務規律とほぼ同文

出典

  1. ^ 神山茂夫『日本共産党とは何であるか』自由国民社、p140-141)
  2. ^ あさま山荘事件 立てこもり犯の告白 ~連合赤軍45年目の新証言~
  3. ^ https://web.archive.org/web/20170624030744/http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170305-OHT1T50303.html
  4. ^ [1]「あさま山荘事件 立てこもり犯の告白 ~連合赤軍45年目の新証言~」,world news
  5. ^ [http:// ]「韓国」,聯合ニュース,2016年10月24日.
  6. ^ https://news.yahoo.co.jp/byline/joshigeyuki/20170623-00072459


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連合赤軍事件

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連合赤軍」の記事における「連合赤軍事件」の解説

1971年12月31日以降連合赤軍は、山岳ベース事件あさま山荘事件二つ重大事件起こす。これらは連合赤軍事件と呼ばれる山岳ベース事件は、あさま山荘事件などで逮捕された者らの自供により明らかになった大量殺人事件である。これは、警察の捜査網から逃れるため山中山岳ベース呼ばれる山小屋建設して潜伏中に、「総括」(詳細後述)と称して連合赤軍内部粛清が行われたもので、集団リンチ加えて12名を殺害したまた、革命左派は、連合赤軍結成以前組織脱走した20歳男性21歳女性の2名を殺害している(印旛沼事件)。 あさま山荘事件は、山岳ベースから逃亡した連合赤軍メンバーが、宿泊施設占拠して起こした人質篭城事件で、銃器武装した若者らは9日間にわたり警察とにらみ合った。この模様テレビで中継され警察官を含む3名が死亡社会に強い衝撃与えた連合赤軍メンバーは、クアラルンプール事件の際に超法規的措置釈放国外逃亡し、現在も国際指名手配されている坂東國男と、東京拘置所自殺した最高指導者森恒夫除き15人のメンバー判決確定した

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