はい・る〔はひる〕【入る/×這入る】
読み方:はいる
[動ラ五(四)]
1 ある区切られた空間の外から中へ移り進む。「映画館に—・る」⇔出る。
3 あるものの中にあるものが生じる。「ガラスにひびが—・る」
5 特定の社会・集団・学校などの一員となる。「大学に—・る」「テニスクラブに—・る」
6 一定の範囲・容量の中に収まる。「客席いっぱいに—・る」「一リットル—・る瓶」
8 気持ちや力などがこもる。「力が—・る」「練習に身が—・る」
11 ある時期・地点に至る。「雨期に—・る」「月が山の陰に—・る」
[可能] はいれる
[下接句] 穴があったら入りたい・木が入る・手が入る・手が入れば足も入る・手に入る・年季が入る・話に実が入る・罅(ひび)が入る・身が入る・水が入る・耳に入る・目に入る
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