這入るとは? わかりやすく解説

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はい・る〔はひる〕【入る/×這入る】

読み方:はいる

[動ラ五(四)

ある区切られ空間の外から中へ移り進む。「映画館に—・る」⇔出る。

中に加えられる。「不純物が—・る」「模様の—・った布」

あるものの中にあるものが生じる。「ガラスにひびが—・る」

ある制度自分から加わる。「保険に—・る」

特定の社会・集団学校などの一員となる。「大学に—・る」「テニスクラブに—・る」

一定の範囲容量中に収まる。「客席いっぱいに—・る」「一リットル—・る瓶」

自分ものになる。「大金が—・る」

気持ちや力などがこもる。「力が—・る」「練習に身が—・る」

利用できるよう設備される。「複写機が—・った」

10 目・耳などで感じとられる。「うわさが耳に—・る」

11 ある時期地点に至る。「雨期に—・る」「月が山の陰に—・る」

[可能] はいれる

[下接句] 穴があったら入りたい木が入る手が入る手が入れば足も入る手に入る年季が入る話に実が入る・罅(ひび)が入る・身が入る水が入る耳に入る目に入る


這入る

読み方:ハイル(hairu)

意図的に内側移動する



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