映画情報 |
逆噴射家族
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1984 |
| 配給: | ATG |
| スタッフ | |
| 監督: | 石井聰亙 イシイソウゴ |
| 製作: | 長谷川和彦 ハセガワカズヒコ |
| 山根豊次 | |
| 佐々木史朗 ササキシロウ | |
| プロデューサー: | 高橋伴明 タカハシバンメイ |
| 原案: | 小林よしのり コバヤシヨシノリ |
| 脚本: | 小林よしのり コバヤシヨシノリ |
| 神波史男 コウナミフミオ | |
| 石井聰亙 イシイソウゴ | |
| 企画: | 宮坂進 ミヤサカススム |
| 多賀祥介 | |
| 撮影: | 田村正毅 タムラマサキ |
| 音楽: | 1984 |
| 美術: | 細石照美 ホソイシテルミ |
| 編集: | 菊池純一 キクチジュンイチ |
| 録音: | 福田伸 フクダシン |
| スクリプター: | 本田昌三 |
| 助監督: | 米原秀範 |
| 照明: | 佐藤譲 サトウユズル |
| キャスト(役名) |
| 小林克也 コバヤシカツヤ (小林勝国) |
| 倍賞美津子 バイショウミツコ (小林冴子) |
| 有薗芳記 アリゾノヨシキ (小林正樹) |
| 工藤夕貴 クドウユウキ (小林エリカ) |
| 植木等 ウエキヒトシ (小林寿国) |
| 解説 |
| 団地生活から抜け出して、新興住宅地へ越して来た一家が、舞い込んで来た祖父によって歯車が狂い出す様子を描く。脚本は小林よしのり、「海燕ジョーの奇跡」の神波史男、この作品で監督も手がけている「爆裂都市 バースト・シティ」の石井聡亙、撮影は「ションベン・ライダー」の田村正毅がそれぞれ担当。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 新興住宅地にトラックがやって来た。今日は小林家の引越しの日である。小心で生真面目、家族をこよなく愛する優しい父・小林勝国は、20年間のローンでようやく小さな庭付き一戸建て住宅を手に入れたのだ。母・冴子は、天真爛漫で底抜けに明るい女性だが、観葉植物を我が子のように可愛がるヘンな癖がある。東大をめざして浪人中の息子・正樹は、受験勉強がたたってかいつも異様に眼をギラつかせ、明けても暮れても暗記に没頭している。娘のエリカは、アイドルタレントを夢見て、常に演技のマネゴトに熱中している女の子。郊外で健康的かつ明るい家庭を築きあげるのが勝国の夢であり、新居の前に家族と共に立った時、彼の胸は充足感でいっぱいだった。翌日から、イソイソと健康器具等を買い込み、勝国は理想的な家族設計を実行に移して行く。ある日、勝国の兄の家を追い出された祖父・寿国が舞い込んで来た。頑健で愉快な寿国を最初は暖かくむかえる家族だったが、あまりの無遠慮かつ奔放な振る舞いに、次第に反感を覚えるようになる。また、一人増えたことで狭い団地住いの悪夢が甦ってきた。危惧した勝国は悩み抜いた末、この家に祖父の為の地下室を作る事を思いつき、スコップで、シャベルで、はたまた砕岩機まで買い込んで穴掘りに精を出し始めた。穴掘りも中盤にさしかかった頃、白蟻が現れた。せっかく手に入れた新居を白蟻に食いつぶされてたまるものかと、とり憑かれたように殺虫剤を撒き、灯油をぶっかける勝国。悪戦苦闘の末、ようやく白蟻を退治したが翌日、会社にいても白蟻の幻影が頭から離れない彼は会社を飛び出して家に取って返した。勝国は、今や完全に狂気のまなざしで砕岩機を振り回し、水道管を突き破った。家族の怒りが爆発し、くんずほぐれつの戦いが始まる。一軒家の中で激しい戦いが繰広げられたため、家屋が傷つき崩壊してしまった。一家はガード下で吹きさらしの生活を始めた。 |
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逆噴射家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2007/12/19 14:05 UTC 版)
逆噴射家族(ぎゃくふんしゃかぞく)は、1984年に公開された日本アート・シアター・ギルド製作の日本映画。監督は石井聰亙。家庭を舞台にした戦争映画と注目を受けた。
目次 |
ストーリー
小心で真面目なサラリーマン、小林勝国は長期ローンで夢のマイホームを手に入れた。家族はみな勝手気ままだったが、それなりに幸せだった。だが、郷里から勝国の父・寿国が舞い込んできてから、家のなかがギクシャクしはじめ、やがて、それぞれの心に眠っていた狂気が暴走する……。
スタッフ
キャスト
その他
- 逆噴射家族というタイトルは、この映画の公開された2年前に起きた「日本航空羽田沖墜落事故」に由来すると思われる。この事故の原因が、統合失調症の機長による逆噴射機構の作動によるものであり、その単語が、その後世間に広まり、一時期流行したことに起因する。埼玉県浦和市で撮影。
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