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てんこう-りょく ―かう― 3 【転向力】

地球の自転影響によって、地球上の運動物体にはたらく見かけの力。北半球では運動方向右方南半球では左方に向かう。この力は運動の方向変えるが、速さは変えない。偏向力

コリオリの力


海の事典

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コリオリの力(コリオリのちから)Coriolis force

転向力(てんこうりょく
偏向力へんこうりょくdeflecting force

地球の自転のために、平方向に運動する物体には、北(南)半球では運動の方向に対して直角右(左)向きに、見かけ上の力が働く。この力をコリオリの力、または転向力あるいは偏向力という。その大きさFは、緯度をф、速度V地球の自転角速度をωとして、
F=2ωVsinф
与えられる。このVにかかる係数sinфを通常fで表わし、コリオリ因数と呼ぶ。


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コリオリの力

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/24 05:23 UTC 版)

(転向力 から転送)

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左回りに回転する円盤の中心から等速度運動をする玉(上図)は、円盤上からは進行方向に対し右向きの力で曲げられたように見える(下図)。

コリオリの力(コリオリのちから、Coriolis force)とは、回転座標系(Rotating reference frame)上で移動した際に移動方向と垂直な方向に移動速度に比例した大きさで受ける慣性力の一種であり、コリオリ力転向力(てんこうりょく)ともいう。1835年にフランスの科学者ガスパール=ギュスターヴ・コリオリが導いた。なお、回転座標系における慣性力には、他に、回転の中心から外に向かって働く遠心力がある。コリオリの力を実感するには、フィギュアスケーターのように回転しながら、重り(500g程度でよい)を持った手を「前にならえ」の要領で前に突き出したり胸元にしまったりを繰り返すと分かりやすい。左回りに回転している場合、腕を前方に突き出す時には重りが右方向に引っ張られるように感じ、腕を胸元にしまうときには左方向に吸い込まれるように感じる。この、重りの進行方向からみて右にずれる方向に働いている見かけ上の力が、コリオリの力である。




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