軟水とは? わかりやすく解説

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なん‐すい【軟水】

読み方:なんすい

カルシウムマグネシウムなどの塩類含有量少な。ふつう硬度10度以下のをいい、洗濯染色などに適する。⇔硬水


軟水

英語 soft water

おもに、硫酸塩炭酸水素塩として水中溶解しているカルシウムイオンやマグネシムウムイオンなどの、塩類イオン含有量きわめて少なを軟水という。工業用ボイラー用水などには、それらイオン類が含まれる熱交換壁面堆積し伝熱効率低下させるので軟水を使用する

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

軟水(なんすい)


軟水

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/04 14:34 UTC 版)

軟水(なんすい)とは、カルシウムマグネシウム金属イオン含有量が少ないのことである。逆のものは硬水という。


注釈

  1. ^ 関東地方や福岡県の大部分の地域の水は軟水の中では比較的硬度が高く、中硬水に分類されることもある。

出典



「軟水」の続きの解説一覧

軟水

出典:『Wiktionary』 (2021/07/11 12:14 UTC 版)

発音(?)

な↗んすい

名詞

なんすい

  1. (化学) カルシウムマグネシウム含有量少ない

対義語

翻訳


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