軍馬補充部
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軍馬補充部(ぐんばほじゅうぶ)は、日本の陸軍省の外局の一つ。軍馬の供給・育成及び購買並びに軍馬資源の調査を管掌した。1874年(明治7年)3月31日に設置された軍馬局が前身で、軍馬育成所、軍馬補充署などを経て1896年(明治29年)の「軍馬補充部条例」に拠って5月9日軍馬補充部に改称された。長は本部長で、国内各地に支部を持った。1945年(昭和20年)11月の陸軍省廃止と共に解体された。
- ^ a b c d 「軍馬補充部支部設置の件」
- ^ 『官報』第4828号、明治32年8月4日。
- ^ 『官報』第5953号、明治36年5月9日。
- ^ 『官報』第119号、大正元年12月21日。
- ^ 『官報』第1395号、大正6年3月29日。
- ^ 『官報』第5212号、明治33年11月14日。
- ^ 『官報』第5359号、明治34年5月17日。
- ^ a b c 『官報』第7315号、明治40年11月14日。
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- ^ a b c d e f g h 『官報』第1794号、大正7年7月25日。
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- ^ a b 『官報』第3013号、大正11年8月16日。
- ^ a b c d 『官報』第2151号、昭和9年3月6日。
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- ^ a b 『官報』第2575号、昭和10年8月2日。
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- ^ 『官報』第4566号、明治31年9月16日。
- ^ 『官報』第4839号、明治32年8月17日。
- ^ 交遊のあった大隈重信あて書簡は歴史資料。なお評論家加藤周一の母方祖父で自伝「羊の歌」にも登場。軍馬の買い付けでオーストラリアや留学でイタリアに。退役後は貿易業などで財をなし、渋谷宮益坂の大地主となるも戦争が近づくと没落。
- ^ a b c 『官報』第3306号、大正12年8月7日。
- ^ 『官報』第4612号、明治31年11月12日。
- ^ a b “国の有形文化財に正式登録 金ケ崎町で初(旧陸軍省軍馬補充部六原支部官舎3棟)”. 胆江日日新聞. (2017年5月3日) 2017年10月22日閲覧。
- ^ 『官報』第4457号、明治31年5月12日。
- ^ 『官報』第8245号、明治43年12月14日。
- ^ 『官報』第5928号、明治36年4月10日。
- ^ 『官報』第4645号、明治31年12月22日。
- ^ 『官報』第4674号、明治32年2月2日。
- ^ 陸達第66号、明治35年6月4日。
- ^ 『官報』第5696号、明治35年7月1日。
- ^ 『官報』第7542号、明治41年8月15日。
- ^ 『官報』第7648号、明治41年12月22日。
- ^ 『官報』第8017号、明治43年3月17日。
- ^ 『官報』第317号、大正2年8月19日。
- 1 軍馬補充部とは
- 2 軍馬補充部の概要
- 3 沿革
- 4 歴代本部長
- 5 各支部
- 6 前身組織幹部
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