きどう‐エレベーター〔キダウ‐〕【軌道エレベーター】
軌道エレベータ
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軌道エレベータ(きどうエレベータ、英: space elevator)は、惑星などの表面から静止軌道以上まで伸びる軌道を持つエレベーターの構想である。宇宙エレベータとも呼ばれる。
注釈
- ^ 監督の富野由悠季はこのキャピタル・タワーについて、「『ガンダム00』で3基の宇宙エレベータを設定したものの延長にある」と答え、機動戦士ガンダム00の影響を受けていることを認めた。(ニュータイプエース Vol.1 2011年10月号 『富野由悠季監督・新プロジェクト発表&インタビュー掲載!』)
出典
- ^ 『軌道エレベーター -宇宙へ架ける橋-』130頁
- ^ Bradley Edwards, Eureka Scientific, NIAC Phase I study
- ^ Bradley Edwards, Eureka Scientific, NIAC Phase II study
- ^ What is the Space Elevator?(2007年10月13日時点のアーカイブ)
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- ^ Artsutanov, Yu (1960年). “To the Cosmos by Electric Train” (PDF). Young Person's Pravda. 2006年3月5日閲覧。
- ^ J. Pearson (1975). “The orbital tower: a spacecraft launcher using the Earth's rotational energy” (PDF). Acta Astronautica 2: 785-799. doi:10.1016/0094-5765(75)90021-1 .
- ^ The Space Elevator(2007年10月12日時点のアーカイブ)
- ^ Science @ NASA, Audacious & Outrageous: Space Elevators, September 2000
- ^ “Space Elevators: An Advanced Earth-Space Infrastructure for the New Millennium”. 2009年3月29日閲覧。
- ^ “Title”. リフトポート. 2013年6月9日閲覧。
- ^ JSETEC2010 第2回宇宙エレベーター技術競技会 神奈川大学「神大江上研B」が総合優勝
- ^ <宇宙エレベーター>南相馬で実験 ロボット落下、地上軟着陸に成功『河北新報』2018年8月16日(2018年9月5日閲覧)。
- ^ “地球と宇宙をつなぐ10万 km のタワー「宇宙エレベーター」建設構想を発表”. 大林組 2012年2月26日閲覧。
- ^ 『宇宙旅行はエレベーターで』246頁。為替レートは日本語版発売当時のもの。
- ^ 宇宙エレベーター研究者・青木義男による私見。『ガンダムエース』2010年6月号483頁。
- ^ “単層カーボンナノチューブで高強度繊維の紡糸に成功”. 産業技術総合研究所. 2013年6月9日閲覧。
- ^ “単層カーボンナノチューブの安価な大量合成法を開発”. 産業技術総合研究所. 2013年6月9日閲覧。
- ^ “形状デザイン可能なカーボンナノチューブ高密度固体”. 産業技術総合研究所. 2013年6月9日閲覧。
- ^ “スーパーグロース法によるカーボンナノチューブの特性”. スーパーグロースCNT. 2013年6月9日閲覧。
- ^ Takeo Yamada et al. (2006). “Size-selective growth of double-walled carbon nanotube forests from engineered iron catalysts”. Nature Nanotechnology 1: 131-136. doi:10.1038/nnano.2006.95.
- ^ “第2回 宇宙エレベーターの「支柱」は1.38mm!”. Webナショジオ. (2013年11月12日) 2013年11月17日閲覧。
- ^ “溶融炭酸塩形燃料電池(MCFC)商用型1号機導入 〜廃棄物ガス化装置との組合せ研究を実施〜”. 中部電力. 2013年6月9日閲覧。
- ^ こんなにヘンだぞ!『空想科学読本』 太田出版 2002
軌道エレベーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/25 06:48 UTC 版)
はるか上空まで続く果てしなく巨大な建造物。月まで届くエレベーター。東京にアンカーの一つがある。
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軌道エレベーター
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ほぼ全ての惑星にある。これを利用して宇宙港と地上を行き来する。
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軌道エレベーター
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「宇宙空母ブルーノア」の記事における「軌道エレベーター」の解説
地球の衛星軌道上から地上へ物資を輸送する巨大エレベーター。赤道直下のギルバート諸島に建設された。 透明ピンク色の巨大な搭の中を、複数のゴンドラが各々に行き来しており、エレベーターの塔の根元は堅固な要塞基地になっている。また、搭の周囲には完全な気象制御が施され、破壊後は付近一帯に暴風雨が発生した。 第8話にて、搭の表面はシイラのレーザービームを跳ね返すが、ブルーノアの反陽子砲で破壊され、全体が粉々に砕け散る。道郎の推測によれば、クリスタル状の物質を宇宙空間で搭状に成型し、完成後に釣り降ろしたらしい。 なお、日本のアニメ作品で軌道エレベーターが登場したのは本作が初めてである。
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軌道エレベーター
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「超時空世紀オーガス」の記事における「軌道エレベーター」の解説
桂とオルソンの居た世界で建造された宇宙空間へと繋がっている超巨大建造物で、エレベーターを使用する事で極めて低コストで宇宙空間へと行く事が出来る。全長約8万km、高度4万kmにはスペースアイランド、途中には中継ステーションが複数ある模様。外壁には自衛用として多数のビーム砲が装備され、ミサイルを迎撃していた。物語当初、敵国との軌道エレベータの所有権を巡り、桂とオルソンの所属する自由宇宙軍(フリーダム・スペース・コープス)が時空震動弾を用いて軌道エレベータのエネルギープラント破壊作戦を敢行するが、未調整のまま起動させてしまったために頂上の宇宙空間に『大特異点』を作ってしまった。 最終決戦時には度重なる時空転移と老朽化により中腹部分より崩壊する。最後、桂とオルソンが大特異点へ突入する際は時空変換装置に乗り込み、高度4万km以下に存在する中継ステーションから宇宙空間へ飛び出し、スペースアイランドが大特異点に衝突する直前に大特異点に突入し、時空創造を行うことが出来た。 『オーガス02』の世界では、ムーのロボットの残党の勢力地域「テリトリー」に点在しており、あまりの兵力に近づけないでいる。生き残って同じ時代に飛ばされた大尉が崩落した中腹部分の頂上にラボを建造、時空振動弾とオーガス02を200年かけて建造しており、オーガス02でしか侵入できない。
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