しんど‐ふじ【身土不二】
しんど‐ふに【身土不二】
身土不二
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/06 22:06 UTC 版)
「因果応報」「世は人を映す鏡、人は世を写す鏡」と説明されることもある。唐の僧 妙楽大師湛然の『維摩疏記』、北宋の僧智円の『維摩經略疏垂裕記』(「二法身下顯身土不二 由依正不二故便現身即表國土 離身無土者荊溪云 此是法身身土不二之明文也」 )、日蓮の『三世諸仏総勘文教相廃立』、無住道暁の『雑談集』(1305年(嘉元3年)頃)、親鸞の『教行信証』にもこの用語がみられる。山下惣一や韓国農協は『廬山蓮宗寶鑑』(普度法師、1305年)が初出であるとしている[1]。
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