超電動ロボ 鉄人28号FX
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『超電動ロボ 鉄人28号FX』(ちょうでんどうロボ てつじん28ごう エフエックス)は、1992年4月5日から1993年3月30日まで日本テレビ系で全47話が放送された日本テレビ、ASATSU、東京ムービー新社製作のロボットアニメである。アニメ版『鉄人28号』の第3シリーズにあたる。なお、「鉄人28号シリーズ」最後のセルアニメでもある。
- ^ 実在のインターポールである国際刑事警察機構と異なり、国際警察的な位置付けをされている。この設定は第2作でのインターポールと同様。
- ^ 「8マン、書籍で強さ サンダーバードはLD」『日経流通新聞』1992年8月22日付、1面。
- ^ a b 盗み出されたという設定での登場であり、正式な操縦者ではない。
- ^ 一部のみ
- ^ 金田正人(CV:沼田祐介)、夏樹三郎(CV:草尾毅)、光瀬双葉(CV:小桜エツ子)、司元一(CV:立木文彦)、仁科詩織(CV:平松晶子)
- ^ 「TV STATION NETWORK」『アニメディア』1992年10月号、学研、107 - 109頁。
- ^ 「TV STATION NETWORK」『アニメディア』1993年3月号、学研、111 - 113頁。
- ^ 講談社「『鉄人28号』大研究-操縦器(リモコン)の夢」飯城勇三 2002年 52ページ ISBN 4-06-269178-7
- ^ 講談社「『鉄人28号』大研究-操縦器(リモコン)の夢」飯城勇三 2002年 249ページ
- 1 超電動ロボ 鉄人28号FXとは
- 2 超電動ロボ 鉄人28号FXの概要
- 3 スタッフ
- 4 各話リスト
- 5 放送局
- 6 ビデオ・DVDソフト
超電動ロボ 鉄人28号FX
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「ブラックオックス」の記事における「超電動ロボ 鉄人28号FX」の解説
『超電動ロボ 鉄人28号FX』では、不乱拳博士のクローンであるフランケン・シュタイナーが製作した新型ロボット。左肩に OX、首に IM-X29 のステンシルを描かれている。完成当初でも鉄人を苦戦させる性能を持っていたが、フランケンによって鉄人25号ミラージュから奪った超電動システムの回路チップが取り付けられ、更なる強化を遂げた。アームバルカンやアームレーザーなどの飛び道具で武装しているうえ、人型形態アタックモードでは鉄人28号FXと互角の超電動パワーを発揮できる。また、飛行形態ジェットモードに超電動チェンジする機能を持ち、機体内にキャビン(操縦室ではない)を備える。必殺技は肩部の砲塔から発射される分子破壊砲ジェノサイドバスター。フランケンの死の直前、リモコンは夏樹三郎に受け継がれ、鉄人の心強い相棒、鉄人29号OXとして最終話まで活躍、他作品のように破壊されることもなかった。鉄人28号FXと有線接続することでジェノサイドバスターの威力を強化する合体技ダブルパワージェノサイドバスターが最大の必殺技。なお、初使用時は同じ超電動チップを有する鉄人25号ミラージュとの有線接続で使用している。 リモコンは小さなアンテナのついたブレスレット型。基本的に音声だけで操縦できるが、細かいコマンド入力や内蔵火器制御のためにいくつかのボタンがついている。 正太郎の回想ではかつて不乱拳博士が製作した初代ブラックオックスも登場している。正太郎が史上最大の敵と評するほどの強敵であったが、初代鉄人28号との格闘戦で敗れ転倒、不乱拳はその下敷きになって死亡した。
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超電動ロボ 鉄人28号FX
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「鉄人28号 (架空のロボット)」の記事における「超電動ロボ 鉄人28号FX」の解説
『超電動ロボ 鉄人28号FX』に登場。 鉄人28号FX 全高20メートル[要出典]、重量24.8トン[要出典]。 金田正太郎の妻で榊財団の社長令嬢の科学者・金田陽子が財団の財力を後ろ盾に新たなる時代の鉄人計画のフラッグシップモデルとして開発。 「FX」とは「Future X(未知なる未来)」の意味。 当初は夏樹三郎が主操縦者として予定されていたが、正太郎の息子、金田正人はFXの性能をスペック以上に引き出す事が出来た為、彼が主操縦者となる。 機体内部のエネルギーを一か所に集中する超電動システムによって、強大な超電動パワーを発揮する能力を持つ。 超電動パワーをONにして放たれる超電動パンチ、超電動キックなど数多くの必殺技を持ち、超電動空手チョップなどの突飛な命令に対しても的確な行動を執る。 鳥形メカ・鉄人17号フェニックスと超電動合体すれば空中や宇宙を飛行する事が可能になるほか、鉄人10号-Xレイ-との超電動合体で水中戦にも対応できる。 機体制御は光線銃型の操縦機グリッドランサーに音声入力する事で行われる。コントロールパネルにパスワードを入力後、音声で命令し、引き金を引くと光線が発射、FXの額に位置するセンサーがそれを受信する事で実行される。この光線は出力を調整する事が出来、最大出力では遠隔地(かつ位置が特定できていない状況)でFXに命令する事も可能なうえ、熱線を発射して敵を攻撃することも可能。 グリッドランサーにはディスプレイも装備されており、FXの視線が捉えた映像を表示、それを利用しての操縦も可能。 作品に登場するロボットの多くはグリッドランサーと同タイプのリモコンで操作される。このリモコンに関する技術は鉄人計画の初頭に確立されていたらしい。 初代・鉄人28号 正太郎の父と敷島博士が共同開発したロボット。作中でも現役で稼働しており、主に正太郎(エピソードによっては正人や三郎も)が操縦する。 パワーでは新型ロボットに劣るが、操縦者の技量次第である程度なら渡り合うことが出来、鉄人28号FXとブラックオックスの二体を圧倒したメタルサタンを単機で押さえ込む活躍を見せたこともある。リモコンは上のレバー(アンテナ)ではなく、本体の両脇にある取っ手を握り、正面にある3つのダイヤルと裏側にある2つの大きな丸いボタン型ジョイスティックで操縦する。
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