赤肉
(赤身魚 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/01 09:02 UTC 版)
- ^ 食肉の品質評価、入江 正和、日本食品低温保蔵学会誌、Vol.22 (1996) No.2, doi:10.5891/jafps1987.22.103
- ^ 今さら聞けない肉の基礎知識 第1回<肉はなぜ赤い?> 日本獣医畜産大学畜産食品工学科肉学教室
- ^ ビタミンCによる食肉の鮮度偽装
- ^ “血合肉(ちあいにく)のパワー”. 東京都島しょ農林水産総合センター. 2021年11月28日閲覧。
- ^ a b “赤身魚と白身魚の違い そして・・・青魚と赤魚とは??”. 魚食普及推進センター. 2021年11月28日閲覧。
- ^ “サケは赤身の魚ですか。”. 農林水産省. 2021年11月28日閲覧。
赤身魚
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/24 18:02 UTC 版)
冷凍にした刺身などの解凍は、雑菌の繁殖を抑える必要から解凍終温が摂氏5度以下であることが望ましく、一般には冷蔵庫内でゆっくりと時間を掛けて解凍する方法が多く用いられる。マグロなどの赤身魚を解凍する場合にも同様の事情であるが、赤身の色彩の元であるミオグロビンは酸素に触れることで一度は鮮やかな発色のオキシミオグロビンに変化するが、時間と共にさらに酸化されて黒褐色のメトミオグロビンへと変わるため、解凍後の色は黒ずむことになる。冷蔵庫による解凍は、衛生的には最良な方法ではあっても美観の点では短所があり、一方では電子レンジによって短時間で解凍すると筋肉組織が硬直するために食感の点で劣る。赤身魚の解凍は吸水シート上に置いて出来るだけ酸素に触れないようラップに包んだ状態にして冷蔵庫内で行うのが良い。
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赤身魚
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 19:35 UTC 版)
魚肉の場合、マグロ、カツオ、アジなど主な食用部位が赤く血合いが多い魚は赤身魚と呼ばれる。 日本水産学会は1976年に「100gあたりの身に含まれるヘモグロビンかミオグロビンの含有量が10mg以上の魚肉」を赤身魚と定義している。 なお、サケの身は赤いが、これは餌である甲殻類の外殻に含まれるカロテノイドであるアスタキサンチンが摂取されたことによるためである。このため区分としては白身魚として扱われる。 マグロの肉においてはトロを除いた部分、すなわち脂肪分の少ない部分のみを一般に「赤身」と呼ぶ。
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「赤身 魚」の例文・使い方・用例・文例
- まぐろは赤身とトロ、どちらがお好きですか。
- 彼女は赤身の肉だけを食べた。
- コレステロールをためたくなかったら、脂肪のない赤身の肉を食べるのがよい。
- (ベーコンなどの)しまになっている脂身(あぶらみ)と赤身.
- 脂肪と赤身がしまになっているベーコン.
- 僕は魚は赤身より白身の方が好きだ.
- 強い赤身がかったオレンジ色の
- ひと切れの肉の脂肪と赤身肉の混合
- 太平洋沿岸産の赤身の大きな食用魚
- 牛や豚の赤身肉の周りの筋についている肉
- 牛肉の赤身
- 赤身の肉
- この種の魚にはうろこがない
- その魚はまだ生きているのですか
- 魚釣りに行く
- 肉より魚の方が好きだ
- その魚の焦げたところは取り除きなさい
- きょうはどうも魚がかからない
- 魚の骨を取ってください
- 骨の多い魚
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