警め

デジタル大辞泉

いましめ【戒め／^×誡め／^▽警め／^▽縛め】

読み方：いましめ

１ 前もって注意すること。また、その言葉。訓戒。「今後の—とする」

２ 過ちを犯さないようにこらしめること。「—に廊下に立たされる」

３ （縛め）しばること。また、その縄。「—を解く」

４ 禁錮。監禁。処罰。

「秦の始皇にとらはれて、—をかうぶること十二年」〈平家・五〉

５ 用心すること。警戒。

「これが後ろめたければ、公人(おほやけびと)、すまし（＝下級女官）、長女(をさめ)などして絶えず—に遣る」〈枕・八七〉

日本語活用形辞書

警め

読み方：いましめ

マ行下一段活用の動詞「警める」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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文語活用形辞書

警め

読み方：いましめ

マ行下二段活用の動詞「警む」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。
「警む」の口語形としては、マ行下一段活用の動詞「警める」が対応する。

口語形

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