諸君!!とは? わかりやすく解説

しょ‐くん【諸君】

読み方:しょくん

主に男性が、対等それ以下多数相手に対して親しみ込めていう語。きみたちみなさん。「ここで—に一言注意しておく」「満場紳士淑女—」「クラスの—によろしく」


諸君!!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 06:25 UTC 版)

諸君!!』(しょくん)は、森山直太朗3作目のフルアルバム。[1]


  1. ^ 森山直太朗/諸君!!【初回限定盤/DVD付き】” (日本語). 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア. 2021年11月21日閲覧。
  2. ^ 森山直太朗/諸君!! [CD+DVD]<初回限定盤>”. tower.jp. 2021年11月21日閲覧。
  3. ^ 森山直太朗/諸君!!<通常盤>”. tower.jp. 2021年11月21日閲覧。


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諸君

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/26 01:46 UTC 版)

諸君(しょくん)




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諸君!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/05 17:01 UTC 版)

諸君!』(しょくん)は、株式会社文藝春秋が発行していた月刊オピニオン雑誌


注釈

  1. ^ のち文藝春秋編集長
  2. ^ これは「売れないから」ではなく、「保守系の雑誌を刊行すること」への反対である。
  3. ^ この時のことを、1988年~1991年に編集長を務めた白川浩司が回想している[5]。また編集者の回想に、2000年代半ばに編集長を務めた仙頭寿顕がある[6]
  4. ^ 『行動学入門』に収録、のち文春文庫
  5. ^ 斎藤貴男によると、ある時期までは「天皇の悪口を言わない限り何を書いてもいい」ところがあったという。
  6. ^ 連載を持っていた江川紹子によると「左派系の人たちの中に諸君を「右翼雑誌」と内容全て読まずに批判だけしていた人もいたが、実際には執筆者は保守系ばかりではなく、若い書き手など新人にも発表の場を提供してくれるメディアだった」と語っている。実際に江川は自身のエピソードとして、新聞社を辞めて、フリーランスのライターになって、最初に原稿を書くようになったのは諸君であったことを綴っている。途中から左派系の朝日ジャーナルにも寄稿しながら、諸君では冤罪など刑事司法の問題についての連載を担当していた。江川紹子は右派系雑誌に寄稿しただけで読まずにTwitterで過激な人格否定罵倒ツイートを送ってくる過激な極左に対して、「○○に書いているから、この人は右翼だ」という内容も読まず、媒体の傾向だけで否定的なレッテルを貼り付けて全否定することを「ネットで自分の好みの言論だけに囲まれて、理性が乖離している」と批判している。逆に系統の違う二誌に寄稿していたことを「この両方に書いているっていうのは、とってもいいことですね」と褒めてくれていた伊藤正孝朝日ジャーナル編集長と彼らの違いに悲嘆を示している[7]
  7. ^ 筆者は徳岡孝夫で最終号で明かされた。
  8. ^ 2002年に没する少し前までの約350回に及ぶ。
  9. ^ 実際には革新系のマスメディアや政治家も追及している。日本共産党橋本敦が早くから拉致問題に取り組み国会で取り上げた他、朝日新聞1985年8月に「北朝鮮の密入国船が関与?」と報道した突発的記事があり、拉致問題への取り組みは右派に留まっていたわけではない。
  10. ^ その中からイザヤ・ベンダサン(=山本七平)と本多の誌上討論が起こった。この誌上論戦は有名で、ベストセラー『日本人とユダヤ人』の著者として有名人であったベンダサンの主張に対して本多の反論を載せるという、往復書簡形式をその後数回に渡って取ることになる。この討論は全文が本多の著書『殺す側の論理』に収録された。本多はこの討論と書籍化の過程でベンダサンの実在を疑うことになるが、「代理人」を称していた山本はそれを認めることはなかった。

出典

  1. ^ a b c d e 竹内 2011, p. 443.
  2. ^ “「諸君!」が休刊へ 創刊40年、部数低迷などで”. MS産経ニュース. (2009年3月3日). オリジナルの2009年3月6日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090306115446/http://sankei.jp.msn.com/culture/books/090303/bks0903031407002-n1.htm 2010年2月15日閲覧。 
  3. ^ 「新雑誌ぞくぞく登場の背景」『サンデー毎日1969年3月16日号
  4. ^ a b 竹内 2011, p. 444.
  5. ^ 白川浩司『オンリー・イエスタデイ1989 『諸君!』追想』(小学館、2011年)
  6. ^ 仙頭寿顕『『諸君!』のための弁明 僕が文藝春秋でしたこと、考えたこと』(草思社、2019年)
  7. ^ 「家族の愛犬から、地域へ: もか吉、ボランティア犬になる。」p92.江川紹子
  8. ^ 竹内 2012, p. 304.
  9. ^ 竹内 2012, p. 305.
  10. ^ 竹内 2012, p. 293.
  11. ^ 竹内 2012, p. 294.
  12. ^ 2006年9・10月号
  13. ^ 竹内 2011, p. 445.
  14. ^ “創刊40年「諸君!」休刊へ 部数低迷”. asahi.com (朝日新聞社). (2009年3月2日). オリジナルの2009年3月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090304004701/http://www.asahi.com/culture/update/0302/TKY200903020297.html 
  15. ^ 竹内 2011, p. 117.
  16. ^ 竹内 2011, p. 119.
  17. ^ a b 竹内 2011, p. 446.
  18. ^ 竹内 2011, p. 447.



諸君

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 08:26 UTC 版)

名詞

しょくん

  1. 多く指す主として男性が、対等かそれ以下軽い敬意をもって用いる

「 諸君」の例文・使い方・用例・文例

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