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三省堂 大辞林

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しょくん 1 【諸君】

多く人々をさす語。主として男性が、同輩ないし、それ以下の人々に対し、軽い敬意あるいは親愛の念をもって用いる。皆さんあなた方代名詞的にも用いる。
「―の健闘を祈る」「学生―」



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諸君

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/04/03 17:19 UTC 版)

諸君(しょくん)



諸君!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/08/26 07:20 UTC 版)

諸君!
刊行頻度 月刊
発売国 日本の旗 日本
言語 日本語
出版社 文藝春秋
刊行期間 1969年5月 - 2009年5月
ウェブサイト 諸君!

諸君!(しょくん)は、株式会社文藝春秋が発刊していた月刊オピニオン雑誌。毎月1日(年末は25・26日、以前は毎月2・3日であった)発売。最終号の編集長は内田博人。編集部員は5名~7名と少人数の編集活動だった。発行部数は2008年9月時点で約6万部、実売は約4万部だった[1]2009年6月号を最後に休刊した[2]

目次

概要

1969年5月に7月号として創刊。初代編集長は田中健五。「文藝春秋」の兄弟誌として位置づけられ、「文春の社説」とも言われた。

当時の文藝春秋社長池島信平は、当時学園紛争が激化しており、論壇も左翼一辺倒過ぎないかと捉えていた。そこで、看板雑誌「文藝春秋」では扱いにくい「日本人として恥ずかしくない」保守的記事を扱える雑誌を作ろうとした。池島は「文藝春秋は売れすぎて言いたいことが言える雑誌ではなくなった、だから小数部でも言いたいことを言う雑誌を作ろう」と、諸君を創刊したと述べている。

池島は同様の危機感を持つ福田恆存三島由紀夫などを中心に、前年に結成された保守系団体「日本文化会議」(1994年春に解散)の依頼を引き受け、その機関誌として創刊する予定であったが、社内の強い反発により、現状の形に落ち着いたという。三島由紀夫は自決の直前に『革命の哲学としての陽明学』を、田中編集長の立会いで口述筆記し、三島唯一の論文掲載となった(現:『行動学入門』文春文庫)。1971年2月号「三島事件」総特集号となった。

初期に保守系論壇人としては福田恒存、小林秀雄竹山道雄山本七平江藤淳林健太郎田中美知太郎高坂正尭村松剛らが寄稿。

創刊時の田中美知太郎『時代と私』から始まり、宮本常一井上光貞などの著名な学者の回顧録を連載した。また80年代に、作家辺見じゅん今西錦司谷川徹三土屋文明といった当時健在だった明治生まれの学者・文化人へのインタビュー対談を掲載していた。のちに『初めて語ること―賢師歴談』として刊行された。

1980年1月号より開始した巻頭コラム「紳士と淑女」(筆者は徳岡孝夫、最終号で明かされた)。また巻末コラムの山本夏彦「笑わぬでもなし」(2002年に没する少し前までの約350回)も著名であった。1980年には60年代初頭まで左派であった清水幾太郎が本誌上にて核武装論を展開し、転向として話題となるなど、保守論壇の中核的月刊誌としての地位を確立した。なお清水は回顧録『わが人生の断片』を連載し上下巻で刊行。

初代編集長の田中健五(のち社長・会長)の意向が強く反映した内容を踏襲してきた。「正論」・「Voice」・「WiLL」と共に保守右派系の論壇誌であり、リベラル左派路線の岩波書店の「世界」、朝日新聞社の「論座」(2008年休刊)などと対をなしていた。そのため戦前戦中日本(大日本帝国)を直視する立場をとっており中国韓国北朝鮮(ソ連はなぜか対象ではなかった)など周辺諸国のナショナリズムを警戒する論文を掲載していた。

「文藝春秋」・「週刊文春」同様に公明党創価学会には批判的。池田大作らの言動を巻頭コラム「紳士と淑女」でたびたび取り上げたほか、元毎日新聞編集委員内藤国夫による論説「月刊創価学会問題」を内藤が死去した1999年まで10年以上にわたって連載、論壇誌の中では同会に対し最も厳しい姿勢を取った。

北朝鮮の拉致問題は左派系マスコミが沈黙する[3]中で、当初から大きく取り上げていた。また、サイエンス関係の企画も初期は立花隆が、後期は中野不二男などが扱っていた。

とりわけ朝日新聞批判は創刊以来のライフワーク的存在であり、しばしば特集を組んで批判論陣を張った。古くは本多勝一の『中国の旅』批判(その中から後述のイザヤ・ベンダサン(=山本七平)と本多の誌上討論が起こった)、21世紀に入ってからは女性国際戦犯法廷のNHK番組改変問題安倍晋三の主張と同じく「捏造を行った朝日」と批判を大々的に行っていた。

岩波書店で、多く本を出し雑誌『世界』で論文掲載していた、主に左派文化人の呼称である「進歩的文化人」批判も多く行った。特にソ連解体(ソ連崩壊)後の、左派文化人がソ連共産党独裁体制中国文化大革命北朝鮮金日成崇拝を無条件で礼賛していた各種の過去の発言を雑誌や新聞から発掘し、個人名を挙げて出典付きで紹介する「悪魔祓いの戦後史」(稲垣武)の連載は反響を呼んだ。同著は山本七平賞を受賞した。

また2001年2月号では南京大虐殺論争では多種多様なアンケート結果を掲載し、紙上で産経新聞論説委員石川水穂(当時)の司会で、「中間派」の秦郁彦と「まぼろし派」の東中野修道による座談会を行った。

2005年には「あなたが朝日に狙われたら」や「あなたが中国に狙われたら」などの特集が組まれたが、これらの一見刺激的なタイトルもいわゆる「諸君!」のタイトル付けの伝統である。特にイザヤ・ベンダサンこと山本七平と本多との誌上論戦は有名で、ベストセラー『日本人とユダヤ人』の著者として有名人であったベンダサンの主張(スタートは上記の『中国の旅』への批判)に対して本多の反論(その後数回に渡り往復書簡形式を取ることになる)を載せたことで本誌の部数の増大には大いに貢献したとも言われる。この討論は全文が本多の著書『殺す側の論理』に収録された。本多はこの討論と書籍化の過程でベンダサンの実在を疑うことになるが、「代理人」を称していた山本はそれを認めることはなかった。

90年代には自由主義史観の主要論陣拠点となり、1996年に結成された新しい歴史教科書をつくる会に、産経新聞系の「正論」とともに深く関わっていた。ただ「つくる会」により積極的に関わっていた「正論」の購読者が増えたことにより、売上面では1990年代後半から「正論」に肩を並べられ、保守論壇の中核的月刊誌を求める読者を二分するようになっていった。最終号には「発言者」と並んで購読を求める広告を出している。

靖国神社参拝を強力にプッシュする立場であったが2006年富田メモ発見後は強硬論を和らげる特集も組んだ。安倍内閣の時は右派論客に寄稿させる形で「美しい国」に関わる特集を多く組んでいたが、2007年第21回参議院議員通常選挙で自民党が大敗すると、安倍が総理を辞任する直前に編集長を交代。路線転換を図っていた。

以前から小林良彰浅田彰山口二郎大塚英志金子勝など、右派陣営に属さない人物に寄稿させることもあったが、近年も上野千鶴子大沼保昭稲葉振一郎井上章一など右派に属さない論客が対談や論説など様々な形で登場しており、この点は「正論」とは異なるところであった。また時折アンケートという形で各界の識者の意見を聞く特集を組んだが、その場合、登場する面子は左派から政治的な色彩が薄い人物まで様々だった。

斎藤貴男によると、ある時期までは「天皇の悪口を言わない限り何を書いてもいい」ところがあったという。また、斎藤は休刊前の「諸君!」を「月刊2ちゃんねる」と評していた。これは主義主張が2ちゃんねる上で日々行われている反アジア・反リベラル・保守回帰(復古)の書き込みと同質である事に加え、毎月の特集の組み方自体が2ちゃんねる同様に繰り返されている事を批判したものである。

元統一協会員の仲正昌樹が斎藤貴男らを批判した「サヨクの最後の砦 - 「格差社会」「愛国心」「共謀罪」ハンタイ」(2006年8月号)に2ページでいいから反論させろと要求したところ、「読者投稿欄なら」との編集部の回答に失望したという[4]。数ページにわたる批判記事への言論人の反論には2ページ割いて反論を載せるのは従来『諸君!』の伝統であって、石井英夫のそれに対しても俵孝太郎は2ページ反論する機会を与えられている。斎藤は結局、投稿欄への反論を行わなかった。

2009年3月、創刊から40年となる2009年5月1日発売の2009年6月号で休刊することが発表された。2005年8月までの年間平均部数は8万部強、最高部数は2006年の8万5000部だったが、2008年9月までには約6万5000部に低落。実売は4万部を切っていたという。文藝春秋社全体の広告収入の落ち込みもあり、社業全体の見直しの一環として休刊となった。現在、後継誌発刊の予定は無い。

脚注

  1. ^ 創刊40年「諸君!」休刊へ 部数低迷[リンク切れ] 朝日新聞2009年3月2日
  2. ^ “「諸君!」が休刊へ 創刊40年、部数低迷などで”. 産経新聞. (2009年3月3日). http://sankei.jp.msn.com/culture/books/090303/bks0903031407002-n1.htm 2010年2月15日閲覧。 [リンク切れ]
  3. ^ ただし日本共産党橋本敦が早くから拉致問題に取り組み国会で取り上げた他、朝日新聞1985年8月に「北朝鮮の密入国船が関与?」と報道した突発的事例があるなど拉致問題への取り組みは保守系の人々のみに留まっていたわけではないが、保守系のように拉致疑惑を継続して追求した姿勢は皆無だった。
  4. ^2006年9・10月号

関連項目

外部リンク


諸君!!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/11/30 19:59 UTC 版)

諸君!!
森山直太朗スタジオ・アルバム
リリース 2008年3月8日
ジャンル J-POP
レーベル ユニバーサルミュージック
チャート最高順位
森山直太朗 年表
風待ち交差点
2006年
諸君!!
(2008年)

諸君!!』(しょくん)は、森山直太朗の5枚目のアルバム。フルアルバムとしては3枚目である。2008年3月8日発売。発売元はユニバーサルミュージック

概要

前作でもある『風待ち交差点』から1年4ヶ月ぶりとなるこの作品はテーマが大きく異なる楽曲が集まったもので「諸君」という楽曲がその中でも大きな意味を持つことからアルバムタイトルとツアータイトルにもなっている(ツアータイトルは『諸君!?』である)。アルバムジャケットに自身の写真が使われているものは初めてである。

前作同様、サウンドプロデューサーに笹路正徳を起用している。

1曲目の「四つの置時計」は「(reprise)」とつながっておりこのアルバムの世界観を作っている。「四つの置時計」という歌詞は曲中「フォークロック」と歌われているが、もとの意味は「フォークロック」サウンドにかけている。6曲目「」は中孝介への提供曲。

本作にまつわる諸君の区別

  • 「諸君」…曲名
  • 「諸君!!」…アルバムタイトル
  • 「諸君!?」…ツアータイトル
特にこれといった意味はないが区別をつけたもので、ツアータイトルは「どうでした?」という意味合いも含んでいる。ちなみに「諸君!?ツアー」の略は「!?」とは本人談。

収録曲

  1. 四つの置時計
  2. 夕暮れの代弁者
    かつて自身を「夕暮れの代弁者」と言っていた直太朗自身をモデルに作られた。
  3. 椅子
  4. スノウドロップ
    15thシングル。
  5. 風曜日
    風という言葉の楽曲は数多く存在するが、特定の曜日を指さない時間という意味で「風曜日」とタイトルがついている。
  6. 中孝介へ提供した楽曲のセルフカバー。「中くんの楽曲を歌わせてもらっている」と語っている。
  7. 片足のポー
  8. 遠い渚のラブソング
  9. 太陽のにほひ
    14thシングル。
  10. 未来〜風の強い午後に生まれたソネット〜
    13thシングル。
  11. バース@デイ〜ひとりぼっちの応援歌〜
    ここではバースデイは誕生日という意味だけではなく生まれ変わるチャンスは毎日という意味合いを持たせたひとつの応援歌である。
  12. 諸君
  13. (reprise)
執筆の途中です この「諸君!!」は、アルバムに関連した書きかけ項目です。加筆、訂正などして下さる協力者を求めています。(P:音楽/PJアルバム)




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