諭鶴羽山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/15 10:17 UTC 版)
諭鶴羽山(ゆづるはさん)は、兵庫県の淡路島南部をほぼ東西に連なる諭鶴羽山地の西部に位置する、標高607.9 mの山である。諭鶴羽山地の最高峰であり、淡路島の最高峰でもある[1][2]。南あわじ市の神代浦壁・北阿万稲田南・灘惣川の境界に位置し、一等三角点が設置されている。柏原山、先山と共に「淡路三山」の1峰に数えられる。なお、古名として、譲葉山とも呼ばれた[3]。
- ^ 中村圭志・橋本敬二「新・分県登山ガイド27兵庫県の山」山と渓谷社(2008年2月)ISBN 978-4-635-02327-6、116ページ
- ^ 「なるほど地図帳 日本の山」 昭文社 (2006年) ISBN 4-398-20025-8、109ページ
- ^ a b c “諭鶴羽神社のパンフレット”. 南あわじ市. 2010年12月3日閲覧。 (PDF, 120KiB)
- ^ “兵庫の山々・山頂の岩石 諭鶴羽山”. 橋元正彦. 2010年12月2日閲覧。
- ^ “兵庫県/地域紹介”. 兵庫県淡路県民局総務室地域企画課 (2010年2月18日). 2010年12月2日閲覧。
- ^ “県指定文化財 諭鶴羽山のアカガシ群落”. 南あわじ市. 2010年12月2日閲覧。
- ^ “兵庫県自然環境情報図”. 環境省 (2005年). 2010年12月2日閲覧。 (PDF, 9.4MiB)
- ^ a b c d e “諭鶴羽神社ご案内”. 南あわじ市. 2010年12月14日閲覧。 (PDF, 381KiB)
- ^ 弓弦羽神社をもって六甲山とする説や東六甲の讓葉山(514 m、宝塚市)のこととする説もある。
- ^ “羽生結弦ファンの“聖地” 諭鶴羽神社に応援続々”. 神戸新聞 (2018年2月16日). 2018年2月18日閲覧。
固有名詞の分類
- 諭鶴羽山のページへのリンク