計算尺とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 計算尺の意味・解説 

けいさん‐じゃく【計算尺】

読み方:けいさんじゃく

乗法除法開平開立などの計算簡単に行うことができる、物差し形の計算器具固定され二つの台尺、その間移動する滑尺目盛り合わせて値を求めカーソルからなる


計算尺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/13 06:29 UTC 版)

計算尺(けいさんじゃく)とは対数の原理を利用したアナログ式の計算用具である。棒状や円盤状のものがある。


  1. ^ 竹は線維が硬質なため温度変化による伸縮が木と比較して少ない。


「計算尺」の続きの解説一覧

計算尺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 05:59 UTC 版)

ウィリアム・オートレッド」の記事における「計算尺」の解説

オートレッドの計算尺は、ガンターが既に解明していた1つ対数尺使った計算方法をより簡便にしたものだった。ガンター方法キャリパスを必要とし、対数尺上のある間隔ずらして目盛り読み取るというものだった。オートレッドは2つ対数尺用いて、それらをスライドさせることで計算行った1620年代のオートレッドの計算尺は円形だが、このアイデア出版物公表したのはオートレッドではなく1630年にドラマンが出版したのが最初である。現在の計算尺のように中間部分スライドする真っ直ぐな形状のものが登場したのは、1650年代である。

※この「計算尺」の解説は、「ウィリアム・オートレッド」の解説の一部です。
「計算尺」を含む「ウィリアム・オートレッド」の記事については、「ウィリアム・オートレッド」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「計算尺」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「計算尺」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「計算尺」の関連用語

計算尺のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



計算尺のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの計算尺 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのウィリアム・オートレッド (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS