計画高水流量

河川用語解説集

計画高水流量 （けいかくこうすいりゅうりょう）

計画高水流量とは、河川整備基本方針の中で決定される洪水防御の基本となる流量のうち、基準地点において発生する基本高水を流域内の洪水調節施設により調節し、主要な地点で設定される流量を指します（多摩川では、日野橋観測所、田園調布（下）観測所、支川浅川の高幡橋観測所で設定されています）。

ダム事典

計画高水流量　（けいかくこうすいりゅうりょう）

→河道計画上の流量

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基本高水

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/10/19 14:00 UTC 版)

基本高水（きほんこうすい、きほんたかみず）は、洪水防御に関する計画の基本となる洪水のことをいい、河川法施行令第十条の二で定義されており、河川整備基本方針において定められるものである。また国土交通省河川砂防技術基準によれば、基本高水は洪水の流量ハイドログラフで表現される。