触地図とは? わかりやすく解説

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しょく‐ちず〔‐チヅ〕【触地図】

読み方:しょくちず

地形道路建物内通路などを凹凸表した地図視覚障害者指先触れて読み取ることができる。


触地図

読み方しょくちず

地図画線記号注記点字)等を紙面より突起させて作成し指先触れて認識できるようにした視覚障害者のための地図をいう。最近駅などに設置されてきている。

触地図

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 02:08 UTC 版)

触地図(しょくちず)とは、視覚障害者触覚により空間認識を行うための地図のことで、「触知地図」や「触覚地図」とも呼ばれる。道路建物などの地物を凹凸のある[1]線や網目模様で、注記を点字により表現している。1880年代盲学校において地理の授業用に作成されたのが始まりとされている。


  1. ^ 触地図(ショクチズ)とは? 意味と使い方”. コトバンク. 2024年4月4日閲覧。
  2. ^ 国土地理院広報第561号(2015年8月発行)”. 国土地理院. 2021年12月7日閲覧。


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