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西洋占星術

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/11/23 11:52 UTC 版)

人体と十二宮の照応関係を示した図(ベリー公のいとも豪華なる時祷書より)

西洋占星術(せいようせんせいじゅつ)は、西洋諸国で発達してきた占星術の体系である。ヘレニズム時代に成立した体系が基盤となっており、一般的にはホロスコープを用いる。占う対象に影響を及ぼすとされる諸天体が、出生時などの年月日と時刻にどの位置にあるかをホロスコープに描き出し、それを解釈する形で占う。

近代になって一般に広まったサン・サイン占星術では、太陽のあるサインを基にして占う。日本の雑誌などでよく見かける十二星座を基にした星座占いは、これを通俗化したものである。

占星術一般がそうであるように、西洋占星術もまた、近代的な科学の発展に伴って「科学」としての地位から転落し、科学史などでは疑似科学に分類されるのが一般的である。


  1. ^ 以上、この節は中山 [1992] pp.13-38, テスター [1997] pp.18-22
  2. ^ Derek and Julia Parker, "The New Compleat Astrologer", Crescent Books, New York, 1990
  3. ^ この段落は中山 [1992] pp.42-44, 48-50, テスター [1997] pp.16-18による
  4. ^ 中山 [1992] pp.54-67
  5. ^ 中山 [1992] pp.54-67
  6. ^ Derek and Julia Parker, Ibid, p16, 1990
  7. ^ 中山 [1992] p.99
  8. ^ 中山 [1992] pp.151-152
  9. ^ テスター [1997] pp.141-143, 172
  10. ^ テスター [1997] pp.126-131
  11. ^ 昼と夜で算出方法が異なるという説も根強いが、ここでは最も単純なものをしめしておく。ASCについては後述のアングルの項を参照のこと。
  12. ^ 中山 [1992] p.130
  13. ^ http://www.kokubu.com/astrology/houses2.htm
  14. ^ かつて誤ってプトレマイオスに帰せられていた。10世紀にアラブで成立したとも言われる。
  15. ^ 中山 [1992] pp.131-132, テスター [1997] p.213
  16. ^ テスター [1997] p.204
  17. ^ 中山、同上。テスター [1997] p.209
  18. ^ ミノワ [2000] pp.292-299
  19. ^ 中山 [1992] pp.143-144、テスター [1997] pp.251-252
  20. ^ テスター [1997] pp.249-250
  21. ^ ミノワ [2000] pp.369-370
  22. ^ クーデール [1986] p.140-142
  23. ^ 中山 [1992] pp.154-158
  24. ^ クーデール [1986] p.143
  25. ^ ミノワ [2000] p.414
  26. ^ 例えば白羊宮の29度に太陽があり、月が処女宮の0度にあったとする。太陽と月の間の角度は121度であり、現代的な占星術ではトラインのアスペクトを持つと解釈するが、ケプラー以前は白羊宮と処女宮間にはアスペクトがないため太陽と月の間にトラインの関係があるとは見なされていなかった。
  27. ^ 中山 [1992] pp.162-164
  28. ^ ミノワ [2000] p.430
  29. ^ 占星術師であるDeborah Houlding のサイトから『キリスト教占星術』の電子化テキストを入手することができる。第1巻に付けられた目次を見ると占星術の技法のほとんどが網羅されており、特に第2巻において、どのような問いに対してはどのようにチャートを読解するべきかが細かく記されている。
  30. ^ 中山 [1992] p.175
  31. ^ 中山 [1992] pp.178-179
  32. ^ クーデール [1986] pp.151-152
  33. ^ 中山 [1992] pp.191-197, アイゼンク&ナイアス [1986] pp.1-7
  34. ^ 中山 [1993] pp.204-208, クーデール [1986] pp.148-151
  35. ^ 少なくとも日本においては、近年の西洋系の占い師は、パーソナリティとそれから発生する諸問題を占星術で占い、個々の問題はタロウ・カード(Tarot)で占うというスタイルを持つ者が多数派である。
  36. ^ その内容は伝統的占星術の必要性で読むことができる。
  37. ^ John Frawleyが言うところのレセプション参照。
  38. ^ Robert Pelletier & Leonard Cataldo Be Your Own Astrologer pp 24 - 33, Pan Books Ltd, London 1984; Maritha Pottenger, Astro Essentials, pp 31 - 36, ACS Publications San Diego, 1991
  39. ^ 占う上ではそのサインの守護星とその状態を使用するので、何らかの判断を導き出すことはできる。
  40. ^ Flirting With the Zodiac: A True History of Sun Sign Astrology (ISBN 1902405234)
  41. ^ The AstroTestを参照のこと。
  42. ^ 実在天体や昇交点・降交点、そしてアラビック・パーツなども含む概念を表す用語として感受点が使用されることもある。
  43. ^ 当時は3つの惑星であったが、既に述べたように冥王星は2006年に天文学上は準惑星に分類されることになった。
  44. ^ Sasha Fenton Understanding Astrology, pp106 - 115, Aquarian Press, London, 1991 ; Maritha Pottinger, Ibid, pp11 - 17, 1991
  45. ^ Derek and Julia Parker, The New Compleat Astrologer, p149, Crescent Books, New York, 1990
  46. ^ テスター [1997] pp.161-163
  47. ^ Jeff Mayo, Teach Yourself Astrology, p71, Hodder & Stoughton, London, 1991
  48. ^ Sasha Fenton, Rising Signs, pp 13-14, The Aquarian Press, London, 1989
  49. ^ テスター [1997] pp.321-323
  50. ^ Sasha Fenton, Ibid, pp117-8, 1991およびWilliam Lilly, Christian Astrology, Chapter VII
  51. ^ 財産としてのそれ。ペットではない。
  52. ^ Jeff Mayo, Ibid, p97, 1991
  53. ^ Robert Pelletier and Leonard Cataldo, Ibid, pp 57 - 60, 1984 ; Sasha Fenton, Ibid, pp137-9, 1991
  54. ^ テスター [1997] pp.143-149, クーデール [1986] pp.92-93, 179-182
  55. ^ 志水 [1997] pp.85-87
  56. ^ 志水 [1997] p.94


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