西尾京子とは? わかりやすく解説

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西尾京子 にしお きょうこ

西尾京子の肖像 その1
天保15年8月大正2年7月8日 (1844~1913)

東京飯田町生まれ助産婦。父は幕臣40歳で夫と死別明治17年(1884)に東京府産婆免許状、さらに内務省免許取得以後、約30年にわたり東京府産婆会の副会長幹事務め、「育たぬ早産児育て器機」を発明するなどの功績があった。

キーワード 医師・薬剤師等

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西尾京子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/01 11:09 UTC 版)

西尾 京子(にしお きょうこ、1844年9月14日 - 1913年7月8日)は、日本の助産婦。明治から大正にかけて約30年にわたり産婆として活躍するとともに、東京府産婆会の副会長や幹事を務めた。


  1. ^ 「嗚呼西尾京子女史」『産婆学雑誌』 (8月の巻)(153), p30~33
  2. ^ 「義侠産婆西尾京子」『読売新聞』(1895年2月8日3面)
  3. ^ 「嬰児の啼聲 産婆の研究談」『読売新聞』(1906年10月13日3面)
  4. ^ 『近代名士之面影』 第1集, 矢部信太郎 編, 竹帛社, 大正3, p20~21,


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