西園寺公宗
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西園寺 公宗(さいおんじ きんむね)は、鎌倉時代後期から南北朝時代(建武の新政期)にかけての公卿。内大臣・西園寺実衡の子。官位は正二位・権大納言。
- ^ 家永遵嗣は通説である後伏見法皇説を批判して、この事件で擁立されたのは光厳上皇であると解して、上皇もこの計画に積極的に加担していたと説く(家永遵嗣 「光厳上皇の皇位継承戦略と室町幕府」桃崎有一郎・山田邦和 編著『室町政権の首府構想と京都』 文理閣〈平安京・京都叢書4〉、2016年10月 ISBN 978-4-89259-798-5)。
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