補助具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 00:13 UTC 版)
障害によりボールを直接投げることができなくても、ランプ(勾配具)やヘッドポインタなどの補助具を用いての競技参加も可能である。 また、それらが困難な場合であっても意思伝達が可能であれば介助者による補助具や車椅子移動の補助は許されている(ただし、不正防止のため、コートの盤面を見るのはNGである)ため、それにより狙いをつけての投球が可能であれば競技への参加ができる。ただし、競技においては意思を伝えるのに時間制限が存在する。脳性麻痺患者には言語障害が存在する場合があるものの、この時間制限は緩和されない。
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