裂開果とは? わかりやすく解説

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れっかい‐か〔‐クワ〕【裂開果】

読み方:れっかいか

熟す乾燥して果皮一部裂けて開き、中の種子放出する果実裂開の型により袋果豆果・蒴果(さくか)・蓋果(がいか)などがある。裂果。⇔閉果


裂開果

英訳・(英)同義/類義語:indehiscent fruit

植物の果実を、その形から分類した呼び方で、単乾果のうちでもマメのように子房裂けて種子放出するもの。

裂開果

成熟後、果皮自然に裂け種子飛散させる果実子房種子の袋のようになっており、成熟するとどこかに口を開いて種子が出る。ラン科植物は「裂開果」をつける。⇔閉果

裂開果

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/26 09:21 UTC 版)

裂開 (植物)」の記事における「裂開果」の解説

多く植物の果実は非裂開性で開くことはないが、裂開性の物は様々な種類構造持ち種子放出する

※この「裂開果」の解説は、「裂開 (植物)」の解説の一部です。
「裂開果」を含む「裂開 (植物)」の記事については、「裂開 (植物)」の概要を参照ください。

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