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裁定取引
同じ商品が異なる価格で取引されているときに、高い方で売り、安い方で買うことで利鞘を得る取引。アービトラージ。
金融商品において、価格の変動に連動性がある商品の価格に差がある場合に、高い方を売り、安い方を買うことで利鞘を得られる。デリバティブのように現物の価格に依存して価格変動する商品の理論価格が現物の価格と差がある場合や、同じ商品が異なる市場で価格に差がある場合、裁定取引が行われる。
日本の株式市場では日経平均先物やTOPIX先物と現物(日経平均225銘柄、TOPIX採用銘柄)との間で裁定取引が行われることが多い。裁定取引が確定した時点で利鞘が生まれるので、リスクがない。
裁定取引は、ヘッジファンドの手法の1つとして用いられる。しかし、異なる市場での価格の乖離は一時的なものでいずれ修正される。そのため乖離自体が大きくなることはなく、裁定取引の取引での投資資本対利益の比率は、一般に0.1%以下と低い。
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裁定取引
先物の価格は通常、現物株の価格を上回ります。この理論価格と現物株の価格差よりも、実際の先物価格と現物株との価格差のほうが一定水準以上に大きく(小さく)なれば、先物価格は現物株より割高(割安)となります。このため、先物を売る(買う)と同時に、現物株を買う(売る)ことになります。これが裁定取引の仕組みです。また、先物と現物株との価格差が縮小し、割高(割安)の水準でなくなった場合、前とは逆の取引(反対売買)をして利益を得ます。仮に、反対売買ができなくても、最終決済の時点では先物と現物の価格は必ず一致するので、利益を出すことが可能です。相場的には中立と言われる裁定取引ですが、その動向は実際の株式相場の上昇・下降に大きな影響を与えています。
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裁定取引
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/11/13 21:08 UTC 版)
裁定取引(さいていとりひき、アービトラージ, Arbitrage)とは、金利差や価格差を利用して売買し利鞘(りざや)を稼ぐ取引のこと。サヤ取り(鞘取り)ともいう。
- 1 裁定取引とは
- 2 裁定取引の概要
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