蝸牛管とは? わかりやすく解説

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かぎゅう‐かん〔クワギウクワン〕【×蝸牛管】

読み方:かぎゅうかん

内耳蝸牛内にある膜迷路一部。中は内リンパ満たされる渦巻き細管。


うずまき管

同義/類義語:蝸牛管, うずまき細管
英訳・(英)同義/類義語:cochlear duct, ductus cochleairs

ヒト聴覚器官一部で、内耳にあり、鼓膜耳小骨通じて伝えられ音の振動基底膜状にあるコルチ器を介して聴神経うずまき管神経)に伝える。
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個体の器官や組織など:  あご  あぶみ骨  うきぶくろ  うずまき管  うず巻き状若葉  えら  えら孔

蝸牛

(蝸牛管 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 22:59 UTC 版)

蝸牛(かぎゅう、cochlea)とは、内耳にあり聴覚を司る感覚器官である蝸牛管(cochlear duct)が納まっている、側頭骨の空洞である。蝸牛管を指して「蝸牛」と言うこともある。この名は、哺乳類においては蝸牛がカタツムリ(蝸牛)に似た巻貝状の形態をしていることによる。なお、蝸牛管はうずまき管とも呼ばれる。[要検証]




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