蛋白混濁とは? わかりやすく解説

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蛋白混濁(たんぱくこんだく)

火入れした清酒は、程度の差はあっても、貯蔵中に次第透明度悪くなってくるのが普通で、極端な場合には白濁する。これを蛋白混濁あるいは白ボケという。その原因は、麹がつくる酵素(主に糖化酵素)が火入れによって変性し貯蔵中に凝固してくるためと考えられる
火落菌による混濁外観似ているが、蛋白混濁の場合は、加温すると消失し冷却すれば再び濁る点が異なる。




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