蚊遣り火とは? わかりやすく解説

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かやり‐び【蚊遣り火】

読み方:かやりび

追い払うためにいぶす火。かいぶし。かやり。《 夏》「—の煙の末をながめけり/城」


蚊遣り火

作者藤原緋沙子

収載図書蚊遣り火―橋廻り同心・平七郎控 時代小説
出版社祥伝社
刊行年月2007.9
シリーズ名祥伝社文庫


蚊遣り火

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/31 16:07 UTC 版)

蚊遣り火かやりびとは、よもぎの葉、カヤ(榧)の木、の青葉などをにくべて、燻したを追い払う大正時代初期頃までの生活風習である。季語などで蚊遣火と書く。


  1. ^ 椎名誠、島村敏夫「蚊學ノ周辺」『蚊學ノ書』夏目書房、初版、252-255頁。ISBN 4795257787
  2. ^ 夏の季語”. 現代俳句データベース. 現代俳句協会. 2013年5月20日閲覧。


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