藤田和日郎とは? わかりやすく解説

藤田和日郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/01 13:28 UTC 版)

藤田 和日郎(ふじた かずひろ、1964年5月24日[1] - )は、日本漫画家。男性。北海道旭川市出身[1]。本名:藤田 和宏(読み同じ)。


注釈

  1. ^ 携帯用サイト「漫画家藤田和日郎」編集部コラム「第16回」の中で、担当編集者が藤田の母校が「まんが甲子園・第17回大会本選出場校」であり、その「まんが研究会」を創設したのは藤田たちの代であると紹介している。
  2. ^ 「闇をかけるまなざし」は『週刊少年サンデー』8月増刊号に掲載された[7]
  3. ^ 仕事場での作画風景のドキュメンタリー[22]
  4. ^ 文庫版『暁の歌』215頁のエッセイにて21歳時の執筆であることが記されている。
  5. ^ a b 文庫版のみに収録。

出典

  1. ^ a b c d e f 『漫画家人名事典』、2003年、325頁。
  2. ^ 中野晴行(取材・文)「マンガ家スペシャルインタビュー藤田和日郎」『ダ・ヴィンチ 77号』 メディアファクトリー、2000年9月、p.108-109。
  3. ^ 朝日新聞』2008年3月8日朝刊。
  4. ^ a b 『週刊少年サンデー』2008年49号、36頁。
  5. ^ 藤田和日郎魂 2009, p. 114-115.
  6. ^ a b 藤田和日郎魂 2009, p. 6.
  7. ^ a b 藤田和日郎魂 2009, p. 115.
  8. ^ 藤田和日郎@Ufujitakazuhiroの2017年3月22日のツイート2024年2月10日閲覧。
  9. ^ a b 『ジャンプスクエア直撃インタビュー完全版』第2回。
  10. ^ a b vol.1 藤田和日郎”. サンデーうぇぶり. 少年サンデー伝説インタビュー (2017年6月17日). 2017年6月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月24日閲覧。
  11. ^ 「ペンの魔術師たち1 想像力は時を駆ける」『北海道新聞』1997年10月27日夕刊。
  12. ^ a b 「藤田和日郎インタビュー」『ぱふ』1997年2月号、雑草社、40-43頁、1997年2月。 
  13. ^ 藤田和日郎魂 2009, p. 116.
  14. ^ 2012年5月26日のツイッターの発言
  15. ^ 藤田和日郎,荒川弘,「少年マンガの教理と実践 藤田和日郎が 『鋼の錬金術師』 を読む」『ユリイカ』2010年2月号(青土社)参照。
  16. ^ 『からくりサーカス公式ガイドブック からくりサーカスのすべて』252頁。
  17. ^ “藤田和日郎「うしおととら」今夏TVアニメ化決定!井上敏樹ら参加”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年2月4日). https://natalie.mu/comic/news/137718 2024年2月19日閲覧。 
  18. ^ “アニメ「からくりサーカス」10月放送開始!キャスト5人やアニメ映像のPV解禁”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年8月1日). https://natalie.mu/comic/news/293521 2024年2月19日閲覧。 
  19. ^ “藤田和日郎、サンデーに「帰って参りました」!“最恐の館”巡る新連載、PVも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年3月23日). https://natalie.mu/comic/news/180673 2024年2月19日閲覧。 
  20. ^ “「双亡亭壊すべし」「ポンコツちゃん検証中」サンデーで完結、「MAJOR 2nd」連載再開”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年7月21日). https://natalie.mu/comic/news/437763 2024年2月19日閲覧。 
  21. ^ “藤田和日郎が描く19世紀英国伝奇アクション「黒博物館」約7年ぶりの新シリーズ開始”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年3月10日). https://natalie.mu/comic/news/468894 2024年2月19日閲覧。 
  22. ^ 藤田和日郎 _ 浦沢直樹の漫勉”. NHK. 2024年2月10日閲覧。
  23. ^ a b c 『漫画家本vol.14 高橋留美子本』対談 藤田和日郎 × 皆川亮二 より。
  24. ^ 季刊コミッカーズ 1996年秋号 20頁
  25. ^ 「メイキングオブからくりサーカス 衝撃ショック100連発!!」『からくりサーカス 2巻』小学館〈少年サンデーコミックス〉1998年3月15日初版発行、ISBN 4-09-125332-6、185 - 190頁、他多数。
  26. ^ WEBサンデー まんが家BACKSTAGE -藤田和日郎- Vol.35/2009年2月18日”. 週刊少年サンデー. 小学館 (2009年2月18日). 2024年2月10日閲覧。
  27. ^ 季刊コミッカーズ 1996年秋号 19頁
  28. ^ 藤田和日郎@Ufujitakazuhiroの2016年1月6日のツイート2020年6月1日閲覧。
  29. ^ 『かくしごと』TVアニメ公式の2020年4月3日のツイート2020年4月3日閲覧。
  30. ^ a b “藤田和日郎の週刊連載、モーニングで開幕!「黒博物館」新シリーズ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年11月27日). https://natalie.mu/comic/news/132274 2023年9月21日閲覧。 
  31. ^ “藤田和日郎「黒博物館」シリーズ第2弾が華麗に終幕、単行本は7月発売”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年6月25日). https://natalie.mu/comic/news/151751 2023年9月21日閲覧。 
  32. ^ a b “新たな義経像を描く新連載モーニングで始動、藤田和日郎「黒博物館」新作も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年12月14日). https://natalie.mu/comic/news/260994 2023年9月21日閲覧。 
  33. ^ a b “藤田和日郎が描く19世紀英国伝奇アクション「黒博物館」約7年ぶりの新シリーズ開始”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年3月10日). https://natalie.mu/comic/news/468894 2023年9月21日閲覧。 
  34. ^ モーニング公式 2023年9月14日のポスト2023年9月21日閲覧。
  35. ^ 藤田, 和日郎 (1988-11-01). イラストテクニックミニ専科〈1 まんが編〉. 誠文堂新光社. ISBN 978-4-416-78856-1. https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9F%E3%83%8B%E5%B0%82%E7%A7%91%E3%80%881-%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%8C%E7%B7%A8%E3%80%89-%E8%97%A4%E7%94%B0-%E5%92%8C%E6%97%A5%E9%83%8E/dp/4416788568 
  36. ^ 和日郎, 藤田; 小正楽, 林家; きょうへい, こやま; 龍, 西里; 賢裕, 山口; 優子, 芹川; 鉾人, 矢野; 春日, 三浦 et al. (1988). イラストテクニックミニ専科. 誠文堂新光社. https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I008531211-00 
  37. ^ “忍びなれども忍ばない!藤田和日郎が描いた勇壮な「ニンニンジャー」公開”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年8月14日). https://natalie.mu/comic/news/157067 2015年8月14日閲覧。 
  38. ^ “戸次重幸ソロ「MONSTER MATES」藤田和日郎の描き下ろしビジュアル公開”. ステージナタリー (ナターシャ). (2018年12月7日). https://natalie.mu/stage/news/311205 2022年1月10日閲覧。 
  39. ^ “東京創元社の文庫フェアにマンガ家10名、お気に入り作品のカバー描き下ろす(画像ギャラリー 6/10)開”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年2月18日). https://natalie.mu/comic/gallery/news/320453/1110096 2022年12月20日閲覧。 
  40. ^ 『昭和50年男』は只今発売中で~す♪ vol.015の特集は「オレたちがヤラれた 少年マンガ」! レア!?な『うしおととら』表紙をゲットせよ!!”. 昭和50年男 (2022年2月12日). 2022年2月17日閲覧。
  41. ^ a b c d e 『からくりサーカス公式ガイドブック からくりサーカスのすべて』264 - 275頁。
  42. ^ からくりサーカス』43巻巻末「団員紹介」より。
  43. ^ “猪熊しのぶら参加チャリティ本の原画展・即売会が栃木で”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年11月1日). https://natalie.mu/comic/news/58984 2024年2月9日閲覧。 
  44. ^ “藤田和日郎、TEAM NACS戸次重幸の舞台「MONSTER MATES」ビジュアル描き下ろし”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年12月7日). https://natalie.mu/comic/news/311227 2024年2月9日閲覧。 
  45. ^ “浦沢直樹、萩尾望都、星野之宣、山岸凉子らが描き下ろし「諸星大二郎トリビュート」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年9月7日). https://natalie.mu/comic/news/444103 2021年9月7日閲覧。 
  46. ^ “天使のような美男子の秘密を知ってしまい…花ゆめ新連載「琥春くんの細胞を」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年12月5日). https://natalie.mu/comic/news/551817 2023年12月5日閲覧。 


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藤田和日郎

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高橋留美子」の記事における「藤田和日郎」の解説

高橋影響を受け、漫画家志した漫画家王道的な熱血漫画を得意としており、高橋自身藤田実力認めている。

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藤田和日郎

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雷句誠」の記事における「藤田和日郎」の解説

藤田和日郎のアシスタント『うしおととら』中盤 - 『からくりサーカス初期)を6年近く務めた高校卒業して上京後、数か月大ファンだった藤田和日郎のアシスタントになり、最初の頃は原稿にさわるのも怖かったという。6年間の下積み時代技術学んだだけでなく、藤田勧めたくさんの映画を観て本を読んだこの期間の蓄積なかったら今の自分はいないと語っている。

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