蔵王のお釜とは? わかりやすく解説

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蔵王のお釜

読み方:ざおうのおかま
別名:蔵王の御釜蔵王山のお釜蔵王連峰のお釜

蔵王山蔵王連峰)にある円型火口湖直径およそ360メートル過去大規模な火山活動における主要な噴火口の跡。「御釜」とのみ呼ばれることも多い。

蔵王連峰宮城県山形県にまたがる、東北有数名山である。蔵王のお釜は東北屈指の景勝として知られている。
蔵王のお釜には常時湛えられており、季節天候によって微妙に色合い変える。そのため「五色沼」との呼称もある。基本的に淡いエメラルドグリーンの色をしている。水質強酸性であり生物生息していない。

蔵王連峰数十万年前から数万年前頃にかけて活発に火山活動繰り返したとされるお釜噴火噴火に伴う山体崩壊によって形成された。現在でも火山活動続いており、過去1000年間で記録残っているだけでも十数回以上は噴火噴煙観測されている。

関連サイト
御釜(おかま) - 宮城県蔵王町観光協会




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