葉雄とは? わかりやすく解説

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葉雄She Xiong

ショウユウ
セフユウ

(?~191
都尉

董卓の将、都尉《破伝》。

今の本では誤って都督華雄作るが、『集解に従って都尉葉雄に復元する

初平元年一九〇)正月董卓専横に対して山東義兵立ち上がった中でも予州刺史孫堅は最も急進的で、翌二年、軍勢率いて県の陽人聚まで進出した董卓東郡太守胡軫を大督護、呂布を騎督に任じて孫堅迎撃させたが、葉雄は都尉として従軍していた。胡軫呂布は仲が悪く呂布でたらめな命令下して軍を疲弊させたため、胡軫陽人城陥落させることができなかった。引き揚げようとしたところで孫堅追撃を受け、葉雄は戦死して首級梟首された《破伝》。

参照胡軫 / 孫堅 / 董卓 / 呂布 / 山東 / 東郡 / 陽人城 / 予州 / 県 / 騎督 / 刺史 / 大督護 / 太守 / 都尉


葉雄Ye Xiong

ヨウユウ
エフユウ

→葉雄


華雄

(葉雄 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 13:28 UTC 版)

華 雄(か ゆう ? - 191年)は、中国後漢時代末期の武将。


  1. ^  後漢書董卓列傳 第六十二 (中国語), 後漢書/卷72, ウィキソースより閲覧。  - 明年,孫堅收合散卒,進屯梁縣之陽人。卓遣將胡軫、呂布攻之,布與軫不相能,軍中自驚恐,士卒散亂。堅追擊之,軫、布敗走。
  2. ^  三國志呉書·孫破虜討逆傳 (中国語), 三國志/卷46#孫堅, ウィキソースより閲覧。  - 合戰於陽人,大破卓軍,梟其都督華雄等


「華雄」の続きの解説一覧

「葉雄」の例文・使い方・用例・文例

  • 冬(とう)馬(ま)(千葉雄(ゆう)大(だい))は双葉のことが好きで,唯(ゆい)(高(たか)畑(はた)充(みつ)希(き))は洸と一緒にいたいと思っている。
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