華麗なる大円舞曲 (ショパン)とは? わかりやすく解説

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華麗なる大円舞曲 (ショパン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 04:28 UTC 版)

華麗なる大円舞曲』(かれいなるだいえんぶきょく、: Grande Valse brillante変ホ長調 作品18は、フレデリック・ショパンが作曲したピアノのためのワルツであり、作曲者のワルツ作品の第1作である[注釈 1]。通し番号をつけて『ワルツ第1番』と表記される場合もあり、またCDや出版物によっては『華麗なる大ワルツ』と表記されることもある。


注釈

  1. ^ 正確には、最初に出版されたワルツではあるが、最初に生まれたワルツではなく、この作品以前にも死後に出版された作品69-2や作品番号なしのワルツを作曲している。
  2. ^ 従来は1831年に作曲したと考えられていたが、現在では1833年に書かれたものと判明している。

出典

  1. ^ 全音楽譜出版社刊『ショパン ワルツ集(遺作付)解説付』(野村光一
  2. ^ 新潮社刊「ショパン―カラー版作曲家の生涯―」(遠山一行1988年


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