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茹でガエル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/07/27 07:43 UTC 版)

(ゆでがえる から転送)

茹でガエル(ゆでがえる)、茹でガエル現象茹でガエルの法則とは、ビジネス環境の変化に対応する事の重要性、困難性を指摘するために用いられる警句のひとつ。

多くのコンサルタント活動家などによって[1][2]自然科学上の実験結果であるかのように語られているが、実際には、カエルは温度が上がるほど激しく逃げようとするため[2][3]疑似科学的な作り話[4]が広まったものである。


  1. ^ a b c ポール・クルーグマン Boiling the Frog ニューヨーク・タイムズ 2009-7-12掲載 2011-7-15閲覧
  2. ^ a b c Mike Dorcas, Whit Gibbons Frogs: The Animal Answer Guide JHU Press 2011年 p.117 (J. Whitfield Gibbons THE LEGEND OF THE BOILING FROG IS JUST A LEGEND ジョージア大学 November 18, 2002執筆 2011-07-10閲覧)
  3. ^ a b c George Henry Lewes Sensation in the Spinal Cord ネイチャー 1873年 p83-p84
  4. ^ a b c ベイトソン, グレゴリー 『精神と自然:生きた世界の認識論』 佐藤良明訳、思索社、1982年、p327 「われわれを取り巻く状況変化の傾向が、全くといっていいほど意識されていないことは、無視できない問題である。水を入れた鍋の中にカエルをそっと坐らせておき、今こそ跳び出す時だと悟られぬように、極めてゆっくりかつスムーズに温度を上げていくと、カエルは結局跳び出さずにゆで上がってしまうという疑似科学的な作り話(quasi-scientific fable)があるが、われわれ人類も、そんな鍋の中に置かれていて、徐々に進行する公害で環境を汚染し、徐々に堕落していく宗教と教育で精神を腐らせつつあるのだろうか?」(p. 133)(参照文献はなぜ必要か : その目的と機能一橋大学大学院国際企業戦略研究科図書室)
  5. ^ 経済学者であるミネソタ大学のアンドルー・ヴァン・デ・ヴェン (Andrew H. Van de Ven博士[要出典]ミシガン大学のノエル・ティシュ (Noel M. Tichy博士[要出典]など
  6. ^ ゴルツに関する記述の引用があるGuest-post wisdom on frogs The Atlantic(アメリカの月刊誌)
  7. ^ Next Time, What Say We Boil a Consultant fastcompany


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