茶房長谷路とは? わかりやすく解説

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山田酒店(茶房長谷路)主屋


山田酒店(茶房長谷路)茶房座敷


山田酒店(茶房長谷路)茶室


山田酒店(茶房長谷路)内蔵


山田酒店(茶房長谷路)庭門

名称: 山田酒店(茶房長谷路)庭門
ふりがな やまださけてん(さぼうはせじ)にわもん
登録番号 29 - 0043
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造重門瓦葺間口1.5m、袖塀及び西塀附属
時代区分 大正
年代 大正初期
代表都道府県 奈良県
所在地 奈良県桜井市初瀬857
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査): 文化財建造物保存状況及び現状価値に関する調査』(奈良県建築士会2000
施工者
解説文: 茶室のすぐ脇に位置する穴門形式の庭門で,茶房出入口となっている。外塀からやや奥にひいて建ち左右にくの字型の袖塀建てる袖塀は,腰を板張,その上を鼠漆喰仕上げとし,桟瓦葺く通り面して銅板葺きの庇をかけるなど,特徴的な形式をもつ。

山田酒店(茶房長谷路)塀

名称: 山田酒店(茶房長谷路)
ふりがな やまださけてん(さぼうはせじ)へい
登録番号 29 - 0044
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造瓦葺延長28m
時代区分 大正
年代 大正初期
代表都道府県 奈良県
所在地 奈良県桜井市初瀬857
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査): 文化財建造物保存状況及び現状価値に関する調査』(奈良県建築士会2000
施工者
解説文: 主屋接続し屋敷地南側区切る板塀中ほどに庭門を開く。腰を縦板貼り,その上は鼠漆喰仕上げとし桟瓦葺く茶房座敷茶室,庭門と同様,現所有者祖父山田新氏の設計になる。長谷寺参詣路のまちなみ構成する要素として重要である。

茶房長谷路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/28 07:02 UTC 版)

茶房長谷路(さぼうはせじ)は奈良県桜井市初瀬長谷寺参道に面して建つ近世・近代和風建築座敷から中庭の日本庭園を鑑賞できるガーデンカフェレストラン、および版画美術館として公開されている。




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