茅沼炭鉱軌道とは? わかりやすく解説

茅沼炭鉱軌道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/27 06:31 UTC 版)

茅沼炭鉱軌道(かやぬまたんこうきどう)は、かつて北海道後志支庁管内古宇郡泊村の茅沼炭鉱で運行されていた鉱山鉄道である。後に索道を経由する日本国有鉄道(国鉄)岩内線岩内駅までの茅沼炭鉱専用鉄道が運行されたが、敷設ルートは全く異なる。


  1. ^ a b c 【時を訪ねて 1870】日本最古の鉄道 旧茅沼炭鉱(泊)新橋-横浜間より早く『北海道新聞』日曜朝刊別刷り2020年7月5日1-2面
  2. ^ ライフサイエンス「北海道には幻の日本初の鉄道が走っていた!?」『日本の歴史地図』三笠書房、2022年、210-211頁。 
  3. ^ 文献により名前が違う。ガール(E.H.Gaal) 、ガワー(E.H.M.Gower) 、ジェウェア(E.H.M.Geware)。中西 26-27頁。
  4. ^ 北海道大学北方関係資料総合目録には『恵曽谷日誌』が収録されている
  5. ^ 青木栄一「北海道の石炭産業と鉄道」『鉄道ジャーナル』No.197
  6. ^ 『日本全国諸会社役員録. 第36回(昭和3年)』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  7. ^ 『日本全国銀行会社録. 第47回(昭和14年)』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  8. ^ 岩内港の索道原動所からは専用桟橋のみならず岩内駅へ接続する専用線も設置された。
  9. ^ 『鉱山のSLたち』55頁、「茅沼炭化工業専用鉄道の想い出」52頁
  10. ^ 茅沼炭化礦業株式会社『開礦百年史 』昭和31年出版 P116-124 「石炭関係輸送施設調査 昭和23年3月9日」のうち、P120 五-3-C「機関車及び貨車の台数及び状況」より。
  11. ^ 茅沼炭化礦業株式会社『開礦百年史』昭和31年出版 P156-164「企業規模概要」のうち、P158「主要機械設備/専用鉄道設備」より。
  12. ^ 岸由一郎「福井鉄道」『鉄道ピクトリアル』No.626


「茅沼炭鉱軌道」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「茅沼炭鉱軌道」の関連用語

茅沼炭鉱軌道のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



茅沼炭鉱軌道のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの茅沼炭鉱軌道 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS