苦土定永閃石とは? わかりやすく解説

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苦土定永閃石(Magnesiosadanagaite)

苦土定永閃石 苦土定永閃石
岐阜県揖斐郡春日村美束春日鉱山
(Na,K)Ca2(Mg,Fe2+,Al,Fe3+,Ti)5[(Si,Al)8O22(OH)2] 画像の幅約1.5cm、8mm

黒褐色をした小さな柱状結晶が苦土定永閃石です。
この産地では金雲母中の柱状結晶として見付かりパーガス閃石との累帯
構造をもってます。
定永閃石の名称は鉱物学者定永両一にちなん名付けられました。

定永閃石

(苦土定永閃石 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/24 23:33 UTC 版)

定永閃石 (さだながせんせき、Sadanagaite) とは、鉱物ケイ酸塩鉱物)の1つ。結晶系単斜晶系化学組成は [Na][Ca2][Mg3Al2](Al3Si5O22)(OH)2[1]




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